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ハングル2級受験 感想

この度、6月4日に第59回ハングル検定試験2級を京都女子大学にて受験してきましたのでその感想を残しつつ、次回の勉強につなげられたらと思い筆を執りました。

自己採点すればよいのですが実は自信が半々(聞き取りに自信がない)、
勇気が出ないまま今に至っています。

10時10分集合と受験票には記載されていましたので10時には到着するように出発しました。七条の駅から坂道を20分ほど歩くので着いたときには汗だく。

10時20分から試験説明のアナウンスが始まるのでそれまでに着席・必要なもの以外は机からしまう。
10時30分から聞き取りテストが開始され、そのまま休憩なしに12時20分まで筆記試験も行われます。

受験票は1~28、何名か欠席されていました。
高齢の方もちらほら、高校生らしい方もいらっしゃいました。
男女比は圧倒的女性が多いです。
ただ、昔に比べて男性も少しずつ増えてきているように思います。

《聞き取り》
春期は毎年男性がイ・ホンボク先生。この方の発音がとても好きです。
前回2022年春期に比べると意味が分かるように。
ただ、教室の空間の関係なのが音がぼやけることが多く聞きづらかった。
後半の文章問題で選択肢を先に読み込めず、
解答するのに手こずってしまったのが悔やまれる。
(多分自信がない理由がこれで、根拠をしっかりと掴んで答えられなかった)

《筆記》
単語帳を4周したので、その甲斐あって前回より格段に解答できるように。
過去問もハン検協会様の「オンライン学習ツール」で覚えるほど何回も何回も解き、わからない文法表現はメモ用紙にしたためて、隙間時間に暗記したので手ごたえを感じました。
しかし、相変わらず大問6「文法間違いを探す問題」と大問8「ハングル表記の間違いを探す問題」は全然ダメ。何回練習してもここで点数を落としていると思われます。全問間違いでもおかしくない。
「文法間違い」「ハングル表記間違い」は初級のころにやった文法を
あいまいにしてきているのが問題なのは明らか。
不合格でも合格でも、文法はきちんとやり直すべきと痛感しています。
80分で50問を解くのですが、しっかりやりこんだら時間が無くなり、
残り10分でなんとか解き終えました。

《総括》
↑もうここまで解析してるのだったら自己採点したら?笑
と思うのですが、勇気が出ない~。

単語帳は「キクタン上級編」を使っていたのですが、
私にとっては「丸暗記」になってしまうのですごく使いにくい。
当然丸暗記だと何度も同じところでつまづくわけです。
(何回も同じ部分に✓をつけて、げんなり&自信をなくした回数数知れず)

韓国語能力試験に使う「上級単語800」の方は
音声はないものの、該当単語を使った長い文章が右ページについているので、音読すれば馴染む感じがあります。

やっぱり韓国語の勉強自体はすごく楽しかったので
合格でも不合格でもこれからもずっと続けていくと思います。
取り急ぎ、感想でした。

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