演者とオタクの距離感

SNSが発達して昨今の演者とオタクの関係は以前よりも密接になってきたと思います。


リプライ、DM、メンション、手紙、オタクは推しに直で思いを伝える手段が増えました。
エゴサ、配信、演者もオタクの様子を知る手段が増えました。


自分もアイドルオタクをしている身なので日々推しメンにせっせとリプライを送り、時々お気持ちをDMしてみたりとSNSライフを送っていますが、昨今の距離の近さに窮屈さを感じる時もあります。


例えばタグを使って良かった感想をツイートしたのに実際に推しからきたいいねはちょっとふざけた内容のがエゴサに引っかかっちゃったやつ、とか(言語化難しい)
(もちろんエゴサ避けは導入していますがTwitterくんがあまりに高性能で表示されてしまうようです。世知辛い)
何となくマイナスなことが言いづらいというか、なんて言うんでしょう、「オタクは全肯定なのが当たり前」な空気感?を感じます。


少し前にとあるミュージシャンのツイートが話題になりました。
推しの健康や歌声、もしかしたらその人自体が嫌煙なのかもしれませんが、タバコをやめてほしいという声に対してかなり強めの言葉でツイートをしていました。(ここまで詳細にいったらわかっちゃいそう)


え、え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そういうことを言うことすらそんな風に捉えられてこんなふうに返されちゃうの〜〜〜〜、??????
し、しんどすぎる〜〜〜〜〜〜!!!
タバコは体に悪いことは世界の常識だし、推しには健康でいてほしいっていう気持ちすら悪になってしまうの〜〜〜〜〜??とかね、オタクは思ってしまいました。

気にしなきゃいいだけかもしれません。でも何がどういう伝わり方をして人を、推しメンを傷つけてしまうかわからないから難しいなー、考えていかなきゃ行けないなーと思った話。



追記:私はミュージシャン本人のツイートを目撃しただけでファンではないので、実際その方がどういう言われ方をしているかは知りませんし、ファンと直接話す機会があって直接言われたから怒っているのかただエゴサやリプライを受け取って怒っているのかはわかりません。
あくまでもそのツイートが衝撃的でそう感じた、というは話です。実際のファンの方を不快にさせていたら申し訳ありません。


おわり



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