アイドルとは

私にとって「アイドル」とは何なのか

こんにちは。さむです。
わたしは、いろんなアイドルにハマってきた過去があって、
次元国籍性別問わず、「アイドル」が大好きです。
そこで、わたしにとっての「アイドル」がなんなのか、を記事にしてみました。※ここでは多次元(二次元しかないけど)のアイドルの話をあまり触れることができませんでした。すみません。

1. 「アイドル」とは

さっそくですが、「アイドル」とはなんなのか。wikipediaには以下のように書かれておりました。

アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を指す英語(idol)に由来する語

引用:アイドル - Wikipedia

まあ確かに。ただこれだと広義すぎるなあと思います。
わたしにとっての「アイドル」ってもっと単純で、
夢を見させてくれる人だと思っています。

多分どういう形であれ、「アイドルが好き!」っていう人は一定数います。
上述したとおり、わたしは次元国籍性別問わず、アイドルが好きです。
どのアイドルにも共通をしているのが「夢を見させてくれる人」たちだということです。

2.「夢を見させてくれる」とはどういうことなのか

では、実際に「夢を見させてくれる」というのはどういうことなのか。
これは私の経験則ですが、「夢を見させてくれる=応援したいと思わせてくれる」だと思っています。
※あくまで私の中での「アイドル」とはって話です。

人が人を応援したいと思うときってどんなときでしょうか。
「頑張っている姿を見たとき」「あの子の、あの人の笑顔が見たいと思ったとき」
などなど、いろんな場面があるでしょう。
「そんなのアイドルじゃなくても、応援したくなるじゃん」っていう人もいるでしょう。
まあそれはそうなんですけど、じゃあ普通の人と「アイドル」って何が違うのかって話ですよね。
すっごい簡潔に言うと

ステージに立ってキラキラしているか、否か

だと思っています。
「は?」って思った方。すみません。
語彙力がないせいでこんなことしか言えませんでした。

今の世の中アイドルは多様化したと言われています。
自分が「アイドルだ」と宣言すれば、アイドルになれてしまう時代です。
だからこそ、普通の人と「アイドル」の差別化ってかなり難しいのです。
確かに、自分が「アイドルだ」と宣言すれば、「アイドル」にはなれるでしょう。だけど、差別化が難しい世界だからこそ、「アイドル」は
ステージに立つために頑張っているんじゃないでしょうか。
もちろん、ステージに立つことが目的ではないにしても、
ステージに立つというのは、「アイドル」をしていることの指標になるんじゃないかなと思います。
その「ステージ」を目指す姿=頑張っている姿が応援したくなるときであり、
目指す過程でいろいろな目標=夢を叶える姿、ファンに愛情を与えてくれる姿が、「夢を見させてくれる=応援したいと思わせてくれる」なのかなと思っています。

3.「アイドル」と「ファン」にとっての「ステージ」とは

じゃあその「ステージ」ってなんやねんって話をしようと思います。
「アイドル」がステージに立つ機会ってかなり多いですよね。
ただ、その「ステージの規模」に目を向けたときどうでしょうか。
正直な話、今この世の中に大きなステージで
ライブができる人たちは多くはないですよね。
ドームクラスの会場に立てるのは、ほんの一握り。
よくいろんなアイドルは
「いつか東京ドームに立てるように」「武道館でライブするのが夢です」
こんなことを言っているのを目にします。
これって、アイドルだけの夢ではなくて「ファンの夢」でもあると思います。
アイドルとファンでどちらが上というわけではないですが、
ファンの応援があるからこそ、そのステージを目指そうと頑張るのではないでしょうか。
アイドルにとってファンがいなければ、大きなステージを目指す理由もないわけです。
大きな舞台を目指すアイドルを応援する、その期待に応えるために頑張る。
頑張ったら少し大きな舞台に立てるようになるから、
もっと上を目指そうと頑張る、そんなアイドルの姿を応援する。
このように「アイドル」と「ファン」の夢や目標を推し量る、
一つの指標として「ステージ」がある
んだと思っています。

わたしの中で、「ステージが指標である」と思っているのには、もう一つ理由があります。それは、「実際に目に見える場所」だという点です。
アイドルは、ステージだけではなく、CDやDVD、テレビ出演、ラジオ等々
いろいろな形で「アイドル」を表現してくれます。
もちろん、わたしたちファンはステージ以外のメディア露出もありがたく受け取っていますが、
なによりも嬉しいのって「ステージの上に立っているアイドルに会える」ことだと思っていて、何が嬉しいって、「生身のアイドルを自分の目で見れる」ことじゃないでしょうか。

「ステージ」って、アイドル側からすれば、
隠すことができない場所=全身でファンからの目線を受ける場所だと思っています。
メディア上では、どうしたってカメラマンさんや、
編集する人がいるわけなので、わたしたちファンは
完全にアイドルを見ることはできないのです。
では、ステージってどうでしょう。もちろんファンの目で追えない範囲はあっても、
リアルタイムで歌って踊ってしゃべっているわけなので、
アイドル側からすれば「隙を作れない場所」なんだと思っています。
さらに言うと、わたしたちファンの応援をリアルタイムで届けられるのも、
ステージあってこそだと思っています。
自分がどんなに地獄のような顔をしていても、(いや、言い方)
アイドルを応援していることを伝えられる「ステージ」って特別なものだと思っています。
だからこそ「ステージ」ってアイドルにとっては、「今の最大限を見てもらう場所」であって、ファンにとっては「今の最大限の応援ができる場所」、
つまり、お互いの思いを推し量る指標
だと思っています。

3.わたしにとっての「アイドル」とは

ここまでつらつらと書いてきましたが、
わたしにとっての「アイドル」とはなんだって話ですよね(聞いてない)

ステージに立ち、同じ夢を見させてくれて、応援をさせてくれる人たち


だと思っています。ステージ立つ以外のことはこれはスポーツ選手が好きな人、バンドマンが好きな人、いろいろな人に当てはまるものだと思っています。
さっきから長文で書いているとおり、私の中で「ステージ」というのが、
かなり肝になっています。
散々自論をぶちまけておいてなんですが、やっぱりステージ上でキラキラしている人たち、これが「アイドル」なんだと思っています。
わたしはそんなキラキラしているアイドルに元気をもらい、
日々、生きる活力をもらっています。アイドルの笑顔って最高だよね。

みなさんのアイドル論も聞きたいな~と思うので、コメントとかくれると嬉しいです!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!


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