太陽と私 その1

『魂の本』この薄暗くドヨーンとはじまり、
“あんま関係ない冗談、わかんないからね。”という詩で終わるこの曲を何回も繰り返し繰り返し聴いていくうちに、ズブズブにハマっていった訳です。このドヨーンとしたメロディではじまるところが、夜明け前の暗さ的な感じがあって好きです。まだ薄暗い明け方みたいな感じですかね。

このアルバムの中で一番最初に好きになったのは『そこへゆけ』で、やっぱりキャッチーな曲は身体に馴染むのが早いです。”走らせている、伝える気持ちペダルに込め。”という歌詞が出てくるのですが、高校時代は学校サボってチャリで方々走っていたときに、この歌詞がドンズバで突き刺さり、しょっちゅうチャリ漕ぎながら聴いてた曲でもあります。それでもって『そこへゆけ』というタイトル。今でもフラフラ〜っとするときには聴いてます。あの時期にフラフラすることの楽しさを覚えられたのは自分の財産にもなっていると思いますし、そういう意味でもこの曲は結構自分の中のアンセムになってるなとこれ書いてるときに思いました。

こんな感じで気に入っている曲とのエピソードを次回も話していきたいと思います!


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