罪と罰、読む前の下準備
ドストエフスキーの「罪と罰」を読み始めました。
まだ40ページほどしか読んでおりませんが、早くも頭の中がこんがらがっています。
その理由は、登場人物の多さと複数ある呼び名。まるで、著者が読ませることを拒否しているようにすら感じます。
こりゃあかんと思い、「罪と罰 登場人物」で検索したら、良い記事に当たりました。
罪と罰を読むときは、これを書きうつしたものを片手に持っておくことにします。
まあ、聞いていた通りややこしい小説ですが、文章自体はかなり読みやすいという印象です。今のところ。
ラスコーリニコフの愛称・その他の呼び名
ロージャ
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ
ロージェンカ
ソーニャの愛称・その他の呼び名
ソーニャ・セミョーノヴナ
ソーネチカ
マルメラードヴァ
ソーフィヤ(訳によってはソーニャでなく「ソーフィヤ」)
ポルフィーリの愛称・その他の呼び名
ポルフィーリ・ペトーロヴィチ
ポルフィーリイ(訳によっては末尾に「イ」が入ることもあります)
スヴィドリガイロフの愛称・その他の呼び名
アルカージイ・イワーノヴィチ
アリョーナの愛称・その他の呼び名
アリョーナ・イワーノヴナ
リザヴェータの愛称・その他の呼び名
リザヴェータ・イワーノヴナ
ラズミーヒンの愛称・その他の呼び名
ドミートリィ・プロコーフィチ
ウラズミーヒン
プリヘーリヤ・アレクサンドリヴナ・ラスコーリニコヴァ
ドーニャの愛称・その他の呼び名
アウドーチヤ・ロマーノヴナ
ドゥーニャ(訳によっては「ドゥーニャ」)
ドーネチカ
マルメラードフの愛称・その他の呼び名
セミョーン・ザハールイチ
カテリーナの愛称・その他の呼び名
カテリーナ・イワーノヴナ
ルージンの愛称・その他の呼び名
ピョートル・ペトーローヴィチ・ルージン
レベジャートニコフの愛称・その他の呼び名
アンドレイ・セミョーノヴィチ
ミコライの愛称・その他の呼び名
特になし
アマリヤの愛称・その他の呼び名
アマリヤ・フィードロヴ・ナリッペヴェフゼル
フォミッチの愛称・その他の呼び名
ニコージム・フォミッチ
ペトローヴィチの愛称・その他の呼び名
イリヤ・ペトローヴィチ
ザミョートフの愛称・その他の呼び名
アレクサンドル・グリゴーリエヴィチ・サミョートフ
ザナスターシヤの愛称・その他の呼び名
ナスターシュシカ
ナスターシャ(翻訳によってはヤが小文字)
ナスターシャ・ペトローワ
プラスコーヴィヤ・パーヴロヴナの愛称・その他の呼び名
パーシェンカ
ナターリヤ・エゴーロヴナ
故人。
下宿のおかみプラスコーヴィヤ・パーヴロヴナの娘。
生前、ラスコーリニコフと婚約していた。
ゾシーモフ
ラズミーヒンの友人で医者。
ラスコーリニコフが4日間寝込んだ時の、治療を行う。
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