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IDO ICO IEO IGO とは?仮想通貨の儲かりポイント

IDO ICO IEO IGOはオイシイ

IDO,ICO,IEO,IGO.それぞれ英語のからの翻訳はあり、意味は若干異なるのですが、 ものすごくおおざっぱにイメージをつかむために要約すると、「有望なベンチャー企業の未公開株が買えるチャンスのようなもの」だと思ってください。 

日本やアメリカは、もちろん世界中でスタートアップ企業ベンチャー企業と言って、「今は出来たばかり(これから始める)だけど、かなりの確率でおそらく1年で10倍から100倍に成長するだろう」と見込めるベンチャー会社やプロジェクトというのはたくさんあります。

日本でもそのようなベンチャーやスタートアップ企業に対して一般から資金を集める方法の一つとして、クラウドファンディングなんかは有名ですよね。

クラウドファンディングや金融の法規制の壁

クラウドファンディングも、世界中で活用されるようになっていますが、基本的には各国の通貨(現金)を集めるので、各国の政府の金融省庁、法律などの管理や規制を受けます。これらの法律や規制はもちろん、誇大な広告などで不正にお金を集めたり、詐欺をするような人たちから出資する人を守るための仕組みではあり、非常に大事なものです。

しかし、そうなると募集開始が遅くなったり、募集期間が限られたり、国境が越えられなかったりします。基本的には、一国の中で投資家を集めなければいけません。数百万円から数千万円規模の新規事業であれば、それでもなんとかなるかもしれませんが、「数億円をしかも短期間で集めないと、ビジネスが始められない、ビジネスチャンスを失う、他の国の会社に負ける」という場合には、有効ではありませんよね。

インターネットとブロックチェーンで国境を越えて安全に資金を集めるローンチパッド(LauchPad)

こういったことを、インターネットとブロックチェーンを利用した仮想通貨、暗号資産のプラットフォームである launch Padを使うとどうなるのでしょうか。?

新しいサービスには世界中からニーズがあって、優秀なプログラマを集めれば、6ヶ月ぐらいで開発できて、数百億円売上られそうな有望プロジェクトがあるとします。

やれば儲かる、莫大な利益を上げられて投資家にも十分、配当を回せる

と分かっています。特にセキュリティー問題が厳しい現在、世界中でトップレベルのプログラマーやエンジニアを集めるのは、プロ野球選手やサッカー選手をスカウトして引き抜いてくるのと同じで、大金が必要です。(仕事はリモートワークで可能ですが。。。)

そう、世界中から優秀なプログラマを集めようと思ったら、最初に数億円から数十億円のお金を用意しなければいけないことが多くなっています。例えばアメリカやヨーロッパであれば、そういったベンチャービジネスに出資してくれる投資家(エンジェル)を集めることも可能かもしれませんが、それ以外の国では、正直かなり難しいですよね。アメリカでもNYやカリフォルニアならさておき、地方発だと苦しいです。

そこで、例えばインターネットを活用して、ホームページや
ツイッター
YouTube
SNS
Telegram
などでプロジェクトを宣伝したあとで、「国境を越えて世界中から資金を集め、リターンを返せる仕組み」として注目されているのが仮想通貨や暗号資産です。

ベンチャー企業やプロジェクトは、「出資してくれたお礼」としてコインやトークンを発行します。 これらのコインやトークンは完全にイコールではありませんが、取引所などに上場されれば株式の証券のような感じで、市場で売買できる場合もありますし、値段が上がったり下がったりすることがあります。

また、
ステーキング(Staking)
流動性供給(Liquidity Pool LP)
ファーミング
となどの形で、配当金の代わりに、投資家から見ればかなり高い利回りを得たり、企業側としてはリターンを返すことができます。

また一般企業の株券と同じように、会社やプロジェクトの経営方針に対して、投票の権利を得られる、というコインやトークンもあります。

10バーガーとは取引所上場後、超値上がり案件の称号

このようにして新規に発行されたコインやトークン、 最初は「一枚いくら」の決まった形で発行されますが、
ftx
バイビット
ビットフライヤー
ビットバンク
GMOコイン
DMMビットコイン
などの暗号資産の取引所に上場されると、それなりの確率で、最初に発行された価格よりも大幅に値上がりして取引されることがあります。

これは株式の新規上場などと同じですよね。株式市場では「ストップ高」など価格の変動幅を抑制する仕組みがあり、上場初日に当初発行価格の50%ぐらい値上がりすれば、大大大成功だと言えますが、1日のうちでも価格変動幅(ボラティリティー)が大きい暗号資産や仮想通貨の市場では、2倍から5倍、そして10倍100倍というふうに化けるような銘柄もあります。

このように、上場後に最初に販売されていた価格よりも、10倍以上値上がりして儲かった案件を、「10バーガー(テンバーガー)」と特に呼んでいます。 

もちろんそれほど価格が上がらない草コインやトークンもたくさんあります。この辺りはコインやトークン、案件の見極めが非常に重要ですが、どのように見極めるのかは、次の記事でわかりやすく解説します。



当方では一切、投資助言などは行いませんので、個別の銘柄の推奨も行いません。あくまで個人的な知見に基づく分析を元にしております。あなたが儲かっても利益を分けてくれ、とは言いませんし、逆に損失をこうむっても当方では一切責任は取れません。

実際に暗号資産やビットコイン、DeFiなどに 投資をする場合にはあくまで自己責任でお願いします。