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冬の草花を探しに

2月18日(土)に開催を予定している井土自然環境学習会「むかっち博士とつくる『井土の押し花・押し葉ポストカード』」に向けて、「むかっち博士」こと、向井康夫さんと一緒に井土の集落を散策しながら、冬の草花を採集していきました。晴天で陽射しが暖かく、スズメやカワラヒワといった小鳥たちが、春に向けてさえずる練習をしていました。


 
普段は踏みつけてしまいそうな小さな草花にも、(当たり前ですが)一つ一つ名前があります。むかっち博士とともに、特徴的な草花を集めながら歩きました。
 

ノボロギク
オオイヌノフグリ
ヒメオドリコソウ


途中、姿を見つけてくださった井土実行組合長の新さんも合流。「震災前はカラスノエンドウは今ほど多くなかったんだけど。なんでか増えてきて」というお話も聞きながら、震災前後の風景を比べるようにして歩きました。

ひさこさんの家の前を通りかかった時、「今週から咲き始めたの。持って行っていいよ」と言われて、シバザクラを摘ませていただきました。

シバザクラ
お庭に咲いているお花も

冬でも、小さく可愛らしい色どりを楽しむことができました。
そして、なお一層、春が待ち遠しくなりました!
 
むかっち博士の『井土の押し花・押し葉ポストカード』づくりは、2/18(土)に井土集会所で開催します。ご参加をお待ちしております!


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