紙の上の自由連想 6/6

この日記を何故つけるかというと、少し未来の自分が、昔の自分が何を考えどう生きていたか知るためである。

短歌を作ろう、と思ってから、昔のさまざまな出来事が浮かんだ。まだそれをうまく形にはできないけれど、こうやって思い返すことだけでも大切な気がする。ちょっと暗くてひんやりしていて、でも生暖かくて、そんな、出来事を拾い集めて。短歌にならなくてもいい。その振り返り自体が短歌をよくする、気がする。

私は時たま、夜中に数時間とか通話する。愚痴を聞いている時もあるし、私が誰かに泣きついてる時もある。
通話していると、どんどん話が流れていく。最初何を話してたんだっけ?ってなる。それが醍醐味だと感じてる。そういう意識が少し遠くにあるような会話で、その人と私だけのコミュニケーションが生まれる気がする。意識しすぎていない、人の在り方が、わかる。私と話すときは、みんなには自然で、自然がわからないかもしれないけど、楽な在り方でいてほしい。

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