梅雨や雨の時に何故、頭痛などの体調不良になるかの説明と簡単なセルフケア体操

こんにちは😄
福岡県大野城市の自律神経専門整体、いで整骨院・整体院です。
質問を頂きました。

I様
気圧の関係からか、1日中頭痛などの体調不良に悩まされる日があります。そうなってしまったとき、症状を少しでも緩める方法はありますか?
という質問をいただきました。

気圧を感じ取る器官は内耳にあり、気圧が高まると副交感神経(リラックス)が働き、気圧が低くなると交感神経(興奮)の活動が高まると言われています。

今の梅雨の時期は低気圧になりやすいので、体内のガスや空気が膨張し、排出されないガスが血管や内臓を圧迫する事で交感神経が高まると言われています。

それに加え、湿度の高さ暑さと寒さの境目で、エアコンを付けたり消したりする事で自律神経が乱高下する事で自律神経が乱れます。

なのでこの梅雨の時期は目眩や頭痛など自律神経症状が多くなります。


内耳の血流やリンパ液の流れが悪くなっているとより気圧の影響を受けやすくなります。


内耳で気圧を感知しているのですから、内耳に行く血流やリンパ液の流れを良くすれば症状が軽くなるという事です。

首の横の椎骨動脈が内耳に流れていますので首の横のストレッチをするのが良いです。そして首の負担を減らす事が重要ですから、以前上げた胸の痛み緊張を取る動画も結局は首の負担を減らす体操ですのでそちらもお勧めいたします。

・首の横側のストレッチ 

・首の斜め前側のストレッチ 
 
・首の斜め後ろ側のストレッチ

を紹介していきます。

自律神経の乱れですから、生活習慣の改善、睡眠、食事、運動、そして朝散歩が有効ですね(^○^)

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