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『土砂崩れ』の本当の原因とは③

大地の再生の特徴として
『必要最小限の介入を行う』
私も講座に参加して
矢野さんに「やりすぎ!」と
指摘されたことがあります。

やりすぎないこと。
五感を使い、
自然に対し丁寧にすること。

自然を愛し、
自然を信頼している
矢野さんのお言葉です。

大地の再生の開発者 矢野智徳(やのとものり)さん

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大地の再生と出会い
大切なことに氣づきました。

あまりにも全てが人都合だなって。

植物は、邪魔者扱いされ
森林は間伐されず、ヤブ化。
木を切り始めたなって思えば、
大規模開発事業で丸ごと切り倒す。
(最近では、特にメガソーラー開発)
草に至っては、防草シートを張るか除草剤散布。

植物のことばかりではなく
山、川、海
さらには住宅地
すべてにおいていえることです。
人都合だと。

大地の再生の理念に

「四喜の精神」


自然と人が共生できる流域社会づくりをおこなう。
(四方良しの精神)

とあります。

私が大地の再生と
矢野さん、そして携われている皆様の
想いを通し感じることは、

「大地の再生はこころの再生につながる」

土を触り
風を感じ
水の音、木々の声を
聴きながら
自然に感謝する氣持ちが
戻ってくる。

人とのつながりも
戻ってくる。

☆京都府の貴船神社で大地の再生講座☆

今を生きる人に
これからを生きる人に
大切なことで、

立ち止まり
見直さなければならない時
だと思います。

もちろん、
現代土木の技術も必要だし
全てが悪いのではないです。

だけど、
自然に寄り添う技術も
これからは考慮し組み込みながら
進めていく必要があると思います。

自然の中に住まわさせて
いただいている一人として、
子孫のために
美しく豊かな自然を残したい。


最後まで
読んでいただきまして
ありがとうございます!

正ちゃん(^_^)

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