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猫の尿石症のサイン10選を徹底解説します!

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みなさん!こんにちは!
今回は「猫の尿石症のサイン」を解説していきたいと思います!
実は過去に、「猫の尿石症を予防する方法」という記事を公開し、その時にサインも解説したのですが、もう少し詳しく解説したかったので、今日特集して書くことにしました。
猫の尿石症のサインは、尿を見れば分かることが多いです。
ということで、気になる方は最後までご覧ください!


第10位~第6位

尿石症のサイン、第10位は「食欲不振」です。
様々な病気でおなじみの食欲不振ですが、尿石症のサインかもしれません。
石が詰まって痛くて食べている場合じゃないこともあるので、気になったら動物病院に行きましょう。
しかも、猫は数日食べないと「肝リピドーシス」という肝臓の病気になり、死亡率は90%にも上ります。
なので、愛猫が食欲不振になったら、様子見はほどほどにしておいた方が良さそうです。

尿石症のサイン、第9位は「頻尿」です。
トイレに行く回数が多いのに、ほとんど出ていない場合は、痛みで尿が出し切れなくなっている可能性があります。

尿石症のサイン、第8位は「ウロウロする」です。
愛猫がウロウロしていたら、石が詰まって痛くてウロウロしているしている可能性もあります。

尿石症のサイン、第7位は「おしっこ中に力む」です。
おしっこ中に力むのは、異常事態です。
気になったら動物病院に行きましょう。

尿石症のサイン、第6位は「無尿」です。
無尿はおしっこが出なくなった状態のことです。
おしっこも出なければ、そもそもおしっこが作られていないこともあります。
無尿を放置していると、約2日で命を落とす報告もあるので、最近おしっこをしていなかったら、今すぐに動物病院に行きましょう。

第5位~第1位

尿石症のサイン、第5位は「血尿」です。
尿石症や膀胱炎で出血している可能性もあります。

尿石症のサイン、第4位は「おしっこ中に鳴く」です。
おしっこ中に鳴くのは、石があって痛くて鳴いていることもあります。

尿石症のサイン、第3位は「粗相」です。
粗相は、痛みのせいでトイレまでたどり着けずになっていることもあります。
この他にも、認知症などでも粗相をすることがあります。
まぁでも、猫が粗相をするのは異常ですので、愛猫が粗相をしたら迷わず動物病院に行きましょう。

尿石症のサイン、第2位は「おしっこがキラキラしている」です。
結晶でおしっこがキラキラしていることがあります。

尿石症のサイン、第1位は「何かがおかしい」です。
結局はコレにつきます。
何かがおかしいという感覚が、猫の病気のサインになってきます。
なんか違和感があると思ったら、尿石症のサインかもしれません。
何かがおかしいに気づける飼い主さんは、相当猫を大切にされている方だけに見られます。
いつもと同じように見えても、なんかいつもと違うと思ったら、動物病院に行かれることをオススメします。

ED

以上、尿石症のサインを解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
この情報がお役に立てたら嬉しいです!
それではまとめです。

まとめ

~尿石症のサイン~

第10位 食欲不振
第9位 頻尿
第8位 ウロウロする
第7位 おしっこ中に力む
第6位 無尿
第5位 血尿
第4位 おしっこ中に鳴く
第3位 粗相
第2位 おしっこがキラキラしている
第1位 何かがおかしい

それではまた次回のブログもお楽しみに~。

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