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【猫に水を飲んで欲しい方必見】猫の飲水量を増やす方法4選【リニューアル】

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みなさん!こんにちは!
今回は「猫の飲水量を増やす方法」を解説していきたいと思います!
みなさんも、愛猫に水を飲んで欲しいと思っていますよね。
実は、工夫すれば、すぐに飲水量を増やすことができます!
ということで、気になる方は最後までご覧ください!


第4位

猫の飲水量を増やす方法、第4位は「水飲み場を増やす」です。
猫は食事と離れた水を、積極的に飲みます。
なぜなら、食事の近くの水は、獲物の血で汚れているからです。
なので、フードの隣に水を置く必要はありません。
寝床の近くやトイレの近くにおいてあげると、飲んでくれるかもしれません。

第3位

猫の飲水量を増やす方法、第3位は「自動給水器の設置」です。
猫は流れている水を好む習性があります。
なので、自動給水器は設置する価値ありだと思います。
ただ、結構お値段が張るので、お金をかけたくない方は、めんどくさいですが、ペットボトルに入っている水を、水のお皿にゆっくりゆっくり入れると、飲みに来てくれるかもしれません。
私もやってみましたが、
「何をしてんのかこいつは」
と呆れられたような目で見られた経験があるので、それ以来やっていません。
自動給水器も設置していません。
ただ、興味の示す・示さないは、猫によるので、
「うちの子はどうかな~」
と、思って試すのも良いかもしれませんね。

第2位

猫の飲水量を増やす方法、第2位は「ドライフードをふやかす」です。
ご存じの方も多いと思いますが、ドライフードの水分は10%しかなく、脱水しがちになります。
しかも、ドライフードは乾燥しているので、胃の中で胃液を吸います。
吸ったカリカリでさらにパンパンになって、嘔吐することもあります。
絶対とは言いませんが、カリカリ嘔吐のパターンは、未消化で形が残っていることが多いです。
でも、ふやかすことで水分がかなり取れて、胃液を吸うことはないので、嘔吐の頻度も減る可能性があります。
私のふやかしレシピはこんな感じ。
作り方は、簡単です。

  1. ドライフードをお皿に入れます。

  2. ドライフードを入れたお皿に、お水をたくさん加えます。

  3. かきまぜます

  4. その水を捨てます

以上です。
もちろん、"合う""合わない"があるのを前提として、うちの子達の気に入り具合は、82%ぐらいでした。
ふやかし方法については、いつか、特集してもうちょっと詳しく記事を書こうと考えています。

第1位

猫の飲水量を増やす方法、第1位は「ウエットフードの併用」です。
やっぱり優勝はウエットフードです。
猫は元々、食事から水分をとります。
ウエットフードは少しだけ高かったり、歯周病になりやすいなどのデメリットは確かにあります。
ですが、水分が80%以上あるので、毎日あげていて、多少カリカリを混ぜても、たくさんの水分をとることができます。
しかも、病気も予防できます。
ウエットフードの併用で予防できる病気はこんな感じ。

  • 尿石症

  • 膀胱炎

  • 腎臓病

これらの病気3本柱は、放置していると命に関わります。
尿石症は、尿道閉塞のリスクもあって、尿道閉塞は尿道が石で塞がり、おしっこをせき止めてしまうことです。
膀胱炎は、無尿になったり、血尿が出たりして、約2日で命を落とす可能性があります。
腎臓病は、多飲多尿になったりします。
なので、みなさんもしっかり、愛猫にウエットフードをあげましょうということです。

ED

以上、猫の飲水量を増やす方法を解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
この情報がお役に立てたら嬉しいです!
それではまとめです。

まとめ

~猫の飲水量を増やす方法~

第4位 水飲み場を増やす
第3位 自動給水器の設置
第2位 ドライフードをふやかす
第1位 ウエットフードの併用

それではまた次回のブログもお楽しみに~。


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