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自分の素直に自信を。

全てを一旦横に置いておいて

「私が今こうしたい」
それだけを選ぶ。

もう、できるよね?と言われんばかりの
お試し(?)が起きました。笑



私の趣味と息抜きの時間であるゲーム。

ひとりで黙々とやったり
友達とわいわいやったり

どちらも子供の頃から大好きな時間。


世界中の誰とでも一緒に遊べるこの時代
ゲームで知り合った友達もいました。


その中のひとりのお友達。


一緒にやろーから始まり
やるよ!の命令に変わり
私ができないことを怒り
お友達自身がつまらなくなると辞める。

(私はなぜこの人と遊んでいたんでしょう?笑)


そんなことに目も向けず
とにかく上手くなりたい!!と
無我夢中でやっていた私。


そのお友達も私の上手くなりたい!の気持ちに
反応するかのように
スパルタでたくさんのことを教えてくれました。


こういうまっすぐな自分、本当に大好き♡


でも
自分の本心まで忘れてしまう私から
レベルアップすべく
自分と向き合う日々です。笑


そんな心の声に気づかぬフリをして
そのお友達とよく遊んでいました。


この激動の1年間は
そのお友達と遊ぶことはありませんでした。


それがつい最近
「久しぶりに遊ぼー」と連絡が来たのです。


この瞬間私は
考える暇もなく
ざわざわざわざわ…と
全身が逆毛立った猫のように
強烈な拒否反応をあらわにしました。


“あ、今、私は遊びたくないんだ”


それが素直な気持ちなら
正しいも間違いもない。

私の答え。

それでいいじゃないか。
いや
それがいいじゃないか!


ここまでわかっていても
私の察しが良すぎる何かが反応します。


“断ったら…怒るんだろうな…”


今までだった
ここで自分の気持ちを押し殺して
遊ぼう!と返事をしていたでしょう。


だけど

“今の私は言えるよ”

どんっ!と構えた私が宣言しました。


お友達が嫌いになったわけじゃない。
やりたいことが変わっただけ。
これはタイミングだ。
きっと断ったら私を貶すだろう。
だけどそれは私にはどうにもできない。
お友達の問題だから。
だったら
私の素直な想いを伝えることが
今の私がお友達にできる
最善のことではなかろうか!


と、なんとも不思議な言葉使いが、、笑
私の中を瞬時に通りすぎていきました。


今は前ほどのモチベーションがないこと。
時間がないこと。
誘ってくれてありがとう。

ありのままの素直な気持ちを伝えました。


ドキドキしながらも
私が私にできることをした!!
そう言い切れた瞬間でした。

案の定、お友達は
「冷たいよね」と毒を吐いて
私から去っていきました。

きっとお友達の“淋しい”が
吐かせた言葉だったと思います。


それでも“私が悪い”と言われたことは
やっぱり傷つきました。
これも正直な気持ち。

自分に正直に生きるって
自分の口からぽろっと嘘は2度と吐かないって
決めてできた私はえらいよ!すごいよ!!って

新しい一歩を踏み出した私を
褒めちぎりながら抱きしめていると聞こえてきた

『自信を持って』

突然降ってきたこの言葉に勇気をもらいました。

(やっぱり私、すごいぞ!えらいぞ!笑)



人との出会いも必ず意味がある。
このお友達に出会えたことも
スパルタで教えてくれた時間も
私は心から感謝しています。

なぜなら…
私がゲームを無我夢中になってでも
上達したかったのは

このゲームが苦手な友達でも
みんなをフォローできるくらい上手になって
みんなで笑って遊びたかったから。

私の本心は、この願いは
ちゃんと叶えることができていました。

ありがとう。

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