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story

会いたいと言う言葉は
いつも人を傷つける
それはただの僕の気持ちであって
希望なんだと
わかっているそんな事
だけどただ思った事
言ってしまうだけなんだ

ねぇ
この先に何があるのかな
本当は何もないのかもしれないね
寂しさや悲しみは
何か得体の知れない
別の物に変わり
幸せや優しさは
少しずつ色褪せ
遠い日の記憶はやがて薄れ
暗闇に消えていく

少しだけ
明かりが欲しいころ
もし
君も暗闇を歩いているのなら
僕の中から
小さな光でも
輝かせていきたい
そうしたらそばに居ない時も
きっと互いに歩いて行けそうな
そんな気がするよ

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