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Spaghetti alla sistemista(システムエンジニア風スパゲッティ)

伝統的なスパゲッティって、娼婦風ですとか炭焼職人風だとか、木こり風とか馬車引き風とかとにかく沢山あるじゃないですか。
名前の由来は皆さん仰るように諸説アリアリですが、その職業の人が身近にあるものでサッと作ってたとか、仕事に関連するものに見立ててたとか色々あって面白いですよね。
そうなると自分も作ってみたくなってくるものです。

そう、Spaghetti alla sistemista(システムエンジニア風スパゲッティ)を。

エンジニアは既存のものを有効活用します。新しいスパゲッティを作るからといって、料理人でもないのに材料をイチから検討するのは良い結果につながらないことは見えています。

今回は、ちょっと前に流行っててまだ作ってなかった暗殺者のパスタを参考にしたいと思います。色んな人がレシピ動画を出してますが、この人のが走りかな。

暗殺者は殺しを生業にしています。システムエンジニアもプロセスをkillします。

もう少し要素を足しましょう。クラウド全盛の今でも(今こそ?)ネットワークの知識は不可欠と言ってよいでしょう。皆さんはLANケーブルを自作したことはありますか?自分は無いです。今回は代わりにパスタで作ってみました。

端子
ケーブル
どっちかというとXLRケーブルが近い

これも以前に話題になってたやつのパクリです。

作っていきましょう。

いつもの
トマトペーストと塩でソースを作る
少量のソースを煮詰めつつ麺を茹でる
水気を飛ばす
煮詰まったらそのまま焦げ目をつけて、またソースを足してを繰り返す
美味しそうなケーブル

完成

盛ったら普通のスパゲッティになった

スパゲッティを作るのは料理だけにして、仕事では綺麗なコードを書きましょう。

おわり

インスピレーションを刺激する酒代になります