見出し画像

8/14のプログラミングイベントにおける、パネルディスカッションについて

このnoteについて

8月14日のお昼頃に「競技プログラミングを通して観る色々な生き方について」というイベントがZoomで開かれます。
タイトルにある通り、問題解説や演習を通じて競技プログラミングについてのいろはを学べる会なのですが、何よりもの醍醐味は「パネルディスカッション」というコーナーの存在によってただ技能を学ぶだけではなく、プログラミングを実際に人生に活かす方法も学ぶ事ができるという点です。

このnoteは、当イベントにおけるパネリスト同士の対話コーナー「パネルディスカッション」にて語ってほしい内容を、皆さんより募集するためにつくりました!記事の後半に意見の共有方法もまとめてあるので、気軽にアイデアを書いてみてください!

そもそも:パネルディスカッションとは?

パネルディスカッションとは、討論形式の一つ。掲げられた議題について、精選された有識者たちが異なる意見を表明しながら討論を進める催し物である。1990年代頃から盛んに行われるようになった。それぞれの討論者が順番に意見を述べ、その後にお互いに議論を行い、会場の観覧者たちからの質問にも応じるといった形式が一般的である。パネルディスカッションの討論に加わる者をパネリストという。因みに、パネルは英語で「識者」を意味する。

(wikipediaより抜粋)

かいつまんで言うと、一対一の討論のような「二項対立」に基づく対話ではなく、複数人の見識ある方々が、一つのテーマに対する様々な見方、およびそれの共通点、相違点を参加者の方々に伝えていくというものです。

今回私たちが行うパネルディスカッションは、参加者の皆さんより事前に語ってほしいテーマを教えていただき、それに基づいて3名の識者の方々が対談を繰り広げるというものです。
当イベントのメインスピーカーであり、『アルゴリズムとデータ構造』の著者である「けんちょん」氏、サイウズ・ラボの研究員で、『ゼロからのOS自作入門』の著者でもある「uchan」氏、そしてソフトウェアエンジニア経験が2年ほどあり、プログラミング競技の一種であるCTFというコンテストに何度か出場されている「megumish」氏、この3名が対話予定です。

プログラミングと人生の結びつきに関するテーマに基づき、登壇者3名がそれぞれの人生観、プログラミングとの出会い等について豊富な経験を元に語るセクションに仕上げられたら幸いです。

意見の共有方法について

パネルディスカッションにおけるテーマは、参加者である皆さんの意見を踏まえて決定する予定です。イベント中のテーマの共有も可能ですが、こちらのドキュメントより開催前に意見を教えていただき、それを参考に対話を進めていく所存です。

ドキュメント内にある「執筆スペース」という箇所にコメントを記入いただく形で、意見をお教えいただけると幸いです。

提案の一例:

・進路のことを話してほしい! 
・プログラミングが好きだけど、将来はどんな仕事に活かせるの? 
・パネリストの方にとって、プログラミングとは何ですか?
・プログラミングの学び方を教えてほしいです

*他の方のコメントも参考にしつつ、是非自分なりに聞きたいことを考えてみてください。

…しかし、現状アイデアが3つしか共有されておらず、このままだとテーマ決めが難しい状況であります。そこで、この記事をご覧になってくださっている皆さんに、上記のドキュメントでのアイデア共有をお願いしたいのです。
ふと思いついた物でも、他の方のアイデアを参考にしたものでも差し支えありません。どうか、一言アイデアをお書きいただけると幸いです。

ドキュメントが、諸事情で開けない、使えない方へ:
グーグルアカウントを持っていない、スマートフォンで見ていて、ログインが難しい。このような事情でドキュメントでのアイデア共有が難しい場合は、こちらのアンケートフォームをお使いください。

問題なくドキュメントが使える場合は、
可能な限りそちらでアイデアの記入をしてもらえると嬉しいです。

まとめ、およびイベントの更なる詳細について

私たちが今回のイベントにて、パネルディスカッションのテーマを参加者の方の意見によって内容を決める事とした理由。それは何より、参加者の皆さんが興味を持って楽しく会話を聞けるひと時を形創りたいからです。

イベントに参加して下さる方々の生の声に基づく、その道のプロフェッショナルの方々による対話。そこで生み出される、豊富な経験と実践に裏打ちされた率直で純粋な洞察、言葉。プログラミングと人生の結びつきを学ぶ会において、これ以上に素晴らしい状況はそうないと考えております。

そんなイベントをつくるためには、皆さんのご協力が必要不可欠です。「自分だったら、登壇者の人たちからどんな話を聞いてみたいか」と一度考える時間をとっていただけるのであれば、運営一同、これほど嬉しいことはありません。善いイベント開催の為、お力添えいただけると幸いです。

また、このイベントについてより詳しく知りたいと感じられた場合は、こちらの記事もご参照ください。パネルディスカッション以外のセクションについても、まとめております。

改めて、プログラミングを学びたい方はもちろん、それを自分の人生を豊かにするのにどう役立てていくかについて探りたい方はぜひ、8月14日の午後1時より始まるこのイベントを見に来てみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?