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読みたいものを読ませよ
寝る前に本を読んでしまった。
眠れなくなってしまったので、少し仕事をして、noteを書いています。
寝る前に本を読むのは控えているのに、やってしまった。
Let your kids read whatever they want.
最近Redditをよくのぞいている。
ジュラ子さんの記事で見るだけなら簡単そうだったので登録して始めました。
たまたま見つけた、"どうやって若い人にもっと本を読んでもらうか"というスレッドが目を引いた。子供を持つ親からのコメントや自分が子供だった頃の体験が多く寄せられていて、全世界共通のトピックなんだという気持ちと、読書を子どもに薦めるという文化が継続しているんだなあ〜という気持ちで覗いてみた。
なかでもこのコメントが気に入った。
子どもに好きなものを読ませることはとても大切なことです。現在高校生の親として、娘の同級生の多くの親が、自分の子供が読む本を管理しようとし、「良質な文学」とみなされる本を押し付けるのを見ました。また、不適切と判断した本を禁止しようとすることもありました。私の娘はとても読書好きで、先生が指定するものは何でも読みますが、選択肢を与えられるとマンガが好きになります。娘に何を読むかを選ばせることで、読書力が向上するだけでなく、読書を楽しむことができるようになりました。
読みたい本を読むということは、見たい動画を見て、やりたいゲームをやるのと同じように、楽しむためには当たり前のことだが、見落とされているってことですね。
インターネット、SNS、Youtube、ゲームなど、1人でも楽しめるものは本当に多くなったから、実際に、私がこの時代に子供だったらと考えると、果たして本を読んだのか疑わしい。
今や読書というものはインプットの1つで、僕らはアウトプットが重要視される時代に生きている。今の読書の価値は僕らが思うものではないのかもしれないし、遠くない未来に、「読書なんてアナログな趣味ですね」みたいなことになるかもしれない。(もうそうなっている….?)
そして、いま本を読むのが好きな人たちも、いつか本を読まなくなる日が来るかもしれない。少なくとも私は楽しいから本を読んでいるのに過ぎない。もっと楽しいものや新しいものが溢れたら、きっと本を読まなくなってしまうだろう。(実際一昨年までまで読書の習慣は消えていたし。)
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まあ、そんな未来が来たら、それはそれで楽しいから、一旦置いておいて、
今日の読書会では、未読だった大泉洋のエッセイでも読むことにします。
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