マガジンのカバー画像

「アイデアハンコプロデューサー」のシゴト。

28
関西テレビ「よーいドン!」「報道ランナー」、フジテレビ「めざましテレビ」 読売テレビ「かんさい情報ネットten..」、TBS「ラヴィット!」etc、これまでに1200以上のメディ… もっと読む
運営しているクリエイター

#仕事について話そう

転売防止はんこ「転売イヤ!」が1本のプレスリリース配信からXで4500リポストのバズを生むまで

悩ましい転売行為で困っている販売店のために企画した転売防止はんこ「転売イヤ!」のプレスリリースを配信したところ、ホビー・アニメ・ゲームの最新情報を届けるホビー総合サイト「電撃ホビーウェブ」の公式Xでバズりました(4/11現在、4500リポスト・115万インプレッション)。 今日のnoteでは簡単に気づいたポイントについてまとめてみたいと思います。 バズまでの時系列はこちら。 ①PRTIMESでプレスリリース配信(4月8日) ②「電撃ホビーウェブ」で記事になる(4月9日)

「モノづくり」と「PR」は車の両輪

ようやく繁忙期も少し落ち着いてきたので(ホッとしました)、この先一年のことをじっくり考えてみました。自分用のメモとしてもnoteに残しておきたいと思います。 時代はものすごいスピードで変化しています。3月は2本のテレビ番組で僕たちの商品をご紹介いただきました。いまの時代の変化を汲み取りながら、時代の空気にあった商品(はんこ)をどんどん出していくのがこの一年のハンコ事業のテーマです。 海外販売では第3弾となるNARUTOのハンコの販売をスタートしました。日本ならではの文化を

【メディア紹介】フジテレビ系全国ネット「日曜報道 THE PRIME」で紹介されました。

ありがたいご縁をいただいて、下請けの本音を代弁するはんこ「言いづら印」が、3月17日に放送されたフジテレビ系全国ネットの報道番組「日曜報道 THE PRIME」で紹介されました。 買いたたきや理不尽な返品など、発注側が優越的な地位を利用して不当な要求をする「下請けいじめ」。「言いづら印」は一人でも多くの方に下請けいじめの問題や、下請法での禁止行為のことを知って欲しいという想いから企画しました。 番組自体すごく骨太な内容だったのだけど、下請法違反についてのくだりで「言いづら

【3/17】フジテレビ系全国ネット「日曜報道 THE PRIME」にて、下請けいじめに“判抗”するハンコ「言いづら印」が紹介されます。

今週日曜日(17日)のフジテレビ系全国ネット「日曜報道 THE PRIME」にて、『下請けいじめ』に“判抗”するハンコ「言いづら印」が紹介されることになりました。 番組の中で「下請法」について取り扱われる予定のようで、「下請法の項目を広めるユニークな商品」ということで紹介されるようです。 ヤフーニュースやBuzzFeed、共同通信社、FNNプライムオンライン、ITmedia、大阪日日新聞など、おかげさまでたくさんのWEBメディアでご紹介いただいた「言いづら印」ですが、TV

下請けいじめに“判抗”せよ!下請け企業の言えない本音を代弁するハンコ「言いづら印」誕生。

買いたたきや理不尽な返品など、優越的な地位を利用して不当な要求をする「下請けいじめ」。 一人でも多く下請けいじめの問題を知ってほしいという想いから企画した、下請け企業の言えない本音を代弁するハンコ「言いづら印」ができました(共同企画:ない株式会社)。 社判の代わりに請求書などに押すことで、『言いづらいんですが・・』というニュアンスも含めて言えない本音を遠回しに伝えます。 デザインは全11種類。下請法で定められた11個の禁止行為に対応した文言から選べます。 印鑑版だけでなく

1月のプレスリリース掲載実績まとめと、中小企業のPRについて。

「いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければ、ないのと同じ」 これはAppleの創業者、スティーブ・ジョブズの言葉です。 でも資金的にも人員的にも限りがある中小企業はどうやって情報を広めたらいいのか?という大きな課題があります。 私たちも20名ほどの中小企業(ハンコの町工場)ですが、この8年ほど毎日PRに取り組んできて、その一つの答えとして、メディアの力で情報を広めてもらうことの大切さを実感してきました。 認知獲得はとても大事ですが、「知ってもらうこと」と「興味・関心

2023年の振り返りと今年の展望。

いつもnoteをご覧くださりありがとうございます。喪中のため(昨年12月に妻の母が逝去しました)、新年の挨拶は差し控えさせていただきますが、本年もどうかよろしくお願いします。 2023年もほんとうにたくさんのご縁に恵まれた年でした。昨年ほど周りの方々に生かされているなと感じた年はありません。 家業であるハンコ事業では「呪術廻戦」や「HUNTER×HUNTER」といった日本にも海外にもたくさんのファンを抱える人気アニメタイトルとのコラボが実現しました。僕たちのグッズを通して