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【京阪・鳥羽街道】東福寺への道のりに隠れ家的古民家カフェを発見

こんにちは!鉄道ライター目指して10日目Kiyomizuです。
今日は京阪電車鳥羽街道駅の紹介です。
鳥羽街道って!道ですか!


京阪本線で一番乗降者数が少ない駅だが東福寺への最寄り駅

駅舎はこんな感じですね。
大阪方面行きホームと京都出町柳方面行きホームで改札が分かれていますが、ホームから地下を通って向かい側のホームに行くことはできます。

この駅、乗降者数の少なさ京阪の本線でNo.1となっております。
確かにね。。この駅流行ってなさそう。
改札を出ると京阪の踏切と並走するJRの踏切、道路、そしてひたすら住宅街と言った感じです。お店あんまない。。
JR線の踏切わたって、回り込んだところにセブンイレブンはあります。

地元の人しかほとんど使わない駅になってしまっているんですね。
原因は両隣の東福寺駅と伏見稲荷駅に行ったら駅前にいろいろあるし、ちょっと歩いて伏見稲荷から乗れば、急行も止まるし
ということで存在感がかなり薄いようなのです。

東福寺→鳥羽街道そして鳥羽街道→伏見稲荷の駅間はそれぞれ500mずつくらいしか離れていないので、まあ歩けちゃうんです。

ただ、紅葉の名所である東福寺へはこの鳥羽街道駅が最寄り駅っぽいです。
東福寺駅からの方が若干距離がありそう。
静かに東福寺に行きたいという方は鳥羽街道駅から行くのも全然ありだと思います。


閑静な住宅街に一軒家ホテルが点在

この辺りはいわゆる民泊とか一軒家ホテル、ゲストハウスが伏見稲荷駅にかけて結構沢山あるみたいです。
私は大阪の人間なので、使ったことはないのですが、家族や仲間と数日間京都を堪能したいとかいう場合に、一軒家ホテルを拠点に旅を楽しむということができますね。
ゲストハウスは海外の方や他の邦人とコミュニケーションしてみたいという人におすすめですし、一軒家ホテルは家族や仲間たちだけでプライベートな空間にできます。
静かな場所なので、1日のリセットに使いやすいかもしれませんね。


京都の端っこで静かに佇む隠れ処・古民家カフェ

鳥羽街道駅から歩いて6~7分くらいのところにあります。
東福寺に行く手前にあるのですが、古い民家をそのままカフェにしちゃいましたというお店が「竹情荘」です。
本当に住宅街の中に突如現れた住宅っぽいカフェ。

普通に靴を脱いで、お庭が見える部屋に通されました。
お庭の雰囲気がめちゃよかったです。

メニューは抹茶や白玉ぜんざいなど。
1,000円で抹茶やコーヒーと和菓子1点のセットがあります。

隠れ処的で、伏見稲荷や東福寺を巡った後の休憩におすすめです。
是非行ってみてください。

まとめ

というわけで、不遇にも乗降客数の少なさNo.1の鳥羽街道駅ですが、ちょっと歩けば面白いところも見つかりそうです。
伏見稲荷や東福寺を訪れた際は、「竹情荘」も行ってみてください。

それでは。


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