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さとう としお
2023年4月30日 23:37
2019年6月10日(月),東京大学において,外務省は「ハーグ条約締結5周年記念シンポジウム『ハーグ条約と日本』子ども中心の国際家事手続きに向けて」を開催しました。 このシンポジウムは、第1セッション「日本におけるハーグ条約の実施と課題」、第2セッション「今後進むべき道」から構成されています。 ここで紹介する記事は、第2セッションの基調演説で講演をした、マリリン・フリーマン英国ウェストミンス
2023年4月27日 19:20
家族法、政策、実践のための国際センター( International Centre for Family Low, Policy and Practice)は、家族法や児童法のあらゆる側面について、学術的、実務家的、政策的な視点を結集し、共同ディレクターがそれぞれ長年に渡って取り組んできたイングランド法と比較法の重要セクションであるこの広い領域で、分野横断的・管轄横断的に研究を実施、普及させるた
2022年5月26日 08:23
「ミッシングキッズ・カナダ」は、カナダの行方不明の子どもに関する情報センターです。カナダ児童保護センターが所有、運営しており、行方不明の子どもを見つけるために家族を支援し、子どもの行方不明を防ぐための教材を提供しています。また、警察やその他の関係者と緊密に連携して、行方不明の子どもの捜索に当たっています。 この記事は、ミッシングキッズ・カナダのウェブサイトの中の「Parental Child
2022年5月17日 07:20
諸外国が日本人による子どもの誘拐に注意を喚起していますが、イギリス政府がウェブ公開している「Information on child abduction in Japan」を翻訳公開します。英国外務・英連邦省ガイダンス日本における子の奪取に関する情報2021年3月19日更新1.免責事項 本ページに掲載されている日本の法制度に関する情報は、一般的な情報としてのみ提供されています。個別の
2022年5月16日 00:19
子どもの連れ去りが児童虐待の一形態であることは広く認知されており、連れ去り先が国外であろうと国内であろうと、虐待であることに変わりはありません。アメリカでは、1960年代後半から1970年代に今の日本と同様の事態が発生しましたが、連れ去りは児童虐待であるとの観点から、刑事事件として法整備を進めてきました。そこで、その知見を活かせるように、その取組みを纏めたアメリカ司法省の「The Criminal