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誰もが公正な医療を受けられる社会へ 🌈LGBTQ+と医療への取り組み~ by ノバルティス ファーマ株式会社

まるクルは、だれもが安心して過ごせる医療機関を実装する取り組みをしています。現在は、LGBTQsフレンドリーな取り組みを医療機関で具体的に行うことを主軸にした活動を展開しています。

この度、「LGBTQ+と医療」への取り組みに
ノバルティス ファーマ株式会社の担当者さんよりお声かけいただき、
まるクルもご一緒させていただくことになりました。

当社ポータルサイト*に新しく「LGBTQ+と医療」のコーナーを公開しました。今後、2023年内にLGBTQ+の患者さんへの支援に取り組む医師を紹介する「アライマップ」や、医療関係者がLGBTQ+について学習するためのe-ラーニングコンテンツ(学習コンテンツ)を掲載予定です。
ご協力いただく一般社団法人にじいろドクターズ、および、まるっとインクルーシブ病院の実装プロジェクトより取り組みに関するコメントをいただいたので、ぜひ以下サイトよりご覧ください。ノバルティスは、今後も誰もが安心して受診できる医療環境の構築に貢献していきます。

*医療関係者向け「DR’s NET
https://www.drs-net-connect.novartis.co.jp/support/medicalallynetwork/
患者さん向け「ノバルティス ヘルスケア」
https://www.healthcare.novartis.co.jp/medicalallynetwork

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まるクルとして作成してきた「実装支援ツール」をe-learningでの学習コンテンツとして、提供いたします。

私たちだけでは、声が届かなかったり、研修する機会を設けられていなかったりしている中、医療者のみなさんにお伝えする機会をいただけたと考え、お引き受けいたしました。

丁寧に届けたいというの思いをもって、引用した先に書いておられるように「Ally」表明をした医師につながれるような仕組みが作られます。

公けにAlly表明をすることへの医療者側の不安もあるでしょう。
医師個人としてのあり方と、医師が働く医療機関の体制整備などの状況とが異なることへの懸念もあると聞きます。その不安を払拭するための学びと共にコミュニティがつくられます。

患者や利用者のみなさんは、そのような医師がいるとはわかったとしても、
今までの経験や身近な人の経験談から医療機関へ足が向かない方もおられると思います。

今回の企画が、その壁のような、溝のような医療を利用するときに困難を生んでいる状況を取り払うという、担当者にとって、チャレンジングな取り組みと思います。どこへいても、だれもが公正な医療を受けられる社会が当たり前になるよう、過渡期な今だからこそ、敢えて可視化するという大切な第一歩を踏み出されたと思います。

ぜひ、一緒に歩んでいただければとおもいます。

医師のみなさんには、ぜひより多く登録いただきたいです。
近日、学習コンテンツの提供が始まりますので、今後の情報をフォローしてください。
*医療関係者向け「DR’s NET


一般のみなさんには、近日公開される「マップ」を使ってみていただきたいと思います。その医師がいるから、セクシュアリティについて話さなければいけないということは一切ありません◎ 
一般の方向け「ノバルティス ヘルスケア

医療が必要なときに、安心して過ごせる医療機関が増えていくよう、まるクルとしても引き続き取り組んでいきます。

コンテンツが公開になりましたら、またお知らせします。khj


そういえば、こちらでも皆さんの医療機関へのご要望を受け付けています。

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