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保育士ママが思う、慣らし保育中の心得。

新年度が始まりましたね。みなさん、新年度・新生活いかがお過ごしですか?大変かな。楽しいかな。どうかなぁ。
ちなみに、我が家も

・父 異動 昇進
・母 育休から職場復帰(来週から)
・兄 進級 幼児クラスに
・妹 入園 はじめての集団生活

という感じで全員新生活が始まっています。1番大変そうなのは父です(笑…えない!)もう慣らし保育が始まっているところも多いと思いますが、保育士として、そして母として思う、慣らし保育中の心得をまとめてみます。


①笑顔でバイバイしましょう!

そんなこと言われたって、泣いている我が子を先生に引き剥がされて笑顔で離れるなんて出来ないよ〜!という方も、「なんか、ごめんね…。」という気持ちになってしまう方がいるのもわかります。
でも、お母さん・お父さんの不安な表情や気持ちって、子ども達にそのまま伝わるのです。「お迎えに来るからね、お友達や先生と楽しく過ごしてね!」と自分に言い聞かせるように、思い込ませるようにでも良いので、子どもにしっかり伝えましょう!笑顔でね。お迎えに来た時も同様、笑顔でハグして。「ただいま!」「おかえり!」をしてください♡

②先生との関係作り

不安なこと、わからないこと、たくさんあると思います。先生たちも新年度は手探りです。保育士は”これから一緒に育児をしていく存在“になります。園生活で心配なこと、どんな風に今日過ごしたの?、わからないこともいっぱい…、一日じゃその不安は解消されないと思いますが、毎日お話しして解消していきましょう!なんだか先生たち忙しそう…直接聞きにくい…のであれば、連絡帳を駆使してどんどん質問し、家での様子を伝えて、保育士との交換ノートのようにして使ってOK。保育士と保護者が関係をしっかり作ることが出来れば、子ども達も安心して過ごせるようになりますよ!

③慣らし保育中の自分時間も大切に

復職までもう少し。慣らし保育期間は、育休最後のボーナスタイムと思ってOK!罪悪感を感じる必要はありません。自分の時間を有意義に使ってくださいね。復職前の美容院でも、マッサージでも、お買い物でも、楽しく過ごしちゃいましょう!これは復職してからも育児と仕事のスイッチ切り替えの練習にもなると思います。送り出したらそこから育児スイッチはOFFにして(完全にオフには出来ないと思うけれど)仕事モードに!仕事をしている自分、そして育児をしている自分の切り替えをするのは自分自身。そこがしっかり切り替えられるのはワーママをしていく上での強みになります。


以上!とにかく笑顔で、子どもと一緒に私たちも保育園生活を楽しむつもりでいきましょう!!そして、一人時間、満喫しましょ!わたしはお友達と会ったり、ランチ、美容院、マッサージ、と詰め込んでいます〜(笑)

残りわずかな育休ライフ、素敵な日々になりますように!

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