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AWS CLF を受験した時のスケジュール・勉強方法・反省点をまとめました!


スケジュール

開始日と試験日

1/4 ~ 1/8 (元々 1/7 だったがヒヨって遅らせた)

総勉強時間

大体 18 時間

勉強方法

以下の教材を進めながら,必要な情報を notion にまとめた.

AWS Skill Builder
 AWS Cloud Practitioner Essentials
 AWS Technical Essentials
 Getting Started with AWS Cloud Essentials
 Exam Prep Standard Course: AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02 - English)
 AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner
 AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Question Set (CLF-C02- Japanese)

notion のメモ

結果

合格(730/1000)
合格ラインが700なので,危うい..
『試験範囲である「請求・料金・サポート」では改善が必要』と言われてしまった.

振り返り

難易度

想定の3倍ぐらい難しかった.
ストレージ・セキュリティ・コンピューティング・ネットワーキングといった幅広いサービスの特徴・特性を理解して,名前と一致させる必要がある.
自分はざっくりと知識をまとめおいて,必要になったら見直すという理解の仕方をしているので,名前と特徴をしっかり紐付けないといけないのは難しかった.

「このようなユースケースにはどのサービス・機能を用いるのがコスト的に適切ですか?」という形式の問題が難しかった.
サービス・機能の長所短所や料金体系に対して,一定の理解はしていたものの,「機械学習のバッチ処理で・・」「中断が可能で・・」「数ヶ月間継続して実行する・・」といった個々のファクターを加味して,適切なサービス・機能と符合させることが,本番中はできなかった.ユースケース起点での,AWSの理解が足りなかった.

反省点(試験日前に戻るとしたら?)

勉強期間を取る
最低6ヶ月のAWSの経験を推奨されているのだから,勉強期間4日間は流石に無理があった.
公式サイトで推奨される経験やSkill Builder の講座の時間を参考に,事前にどれくらいの時間が必要なのか見積もって,適切な勉強期間・時間のスケジュールを組みたい.

練習問題を解く
ユースケースから適切なサービスを導く問題が,公式に載っている例だけで対応できなかった.
自分のざっくり理解だと粒度が荒かったので,「このくらいの粒度で問われるのか!」という正しい温度感を持てるようにしたい

感想

反省点はあるにせよ
一夜漬けや無理な暗記をせずに,スケジュールや試験を受ける目的を意識した学習計画を立てて,そして試験に合格できたのは良い経験でした.次に受ける予定の DVA では反省点を活かして,より良い計画を立てて試験に望みたいと思います!

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