見出し画像

占いと色つかい

 実践してみようと思うことがたくさん書いてあった本に、線を引いてみようと思いました。でも、ペンだと裏に色が透けたりするのは嫌だ。なにか良いものはないか?と、思いついたのが色鉛筆でした。

 削ったり、筆先をいい具合に整えたりしないと使えないけど、表紙に合わせて色を選べるし、薄くも濃くも引ける。祖父からもらった色鉛筆も、30年ぶりに使い道ができて、私も、おそらく色鉛筆も上機嫌です。

 例えば、【「本音」で話すは武器になる】なら橙色、【人生が変わるすごい「地理」】なら赤、【出世のススメ】なら青緑。そんなことを考えていたら、本は著者の思いや内容を、色で表現したら面白いなと思いました。

 本の色。色から受け取る情報も人それぞれだろうなと思うと、今度はカラーセラピーのことを思い出しました。怒りが治らない時は青いものをも見るとか、頑張りたい時は赤いものを使うとかいうアレ。

 そこまで思うと、仕事部屋は青がいいとか、試験に行くなら赤いコートを着るとか。なんかそれって、ICUC#034の星占いの話と似てる。色の効果を使って、なりたい自分になり切っていく。

 なかなかいい思いつきしたなと自画自賛。さらに自画自賛すると、そもそも線を引きたくなった本は、浅生鴨さんの【面白い!を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。】でした。

 妄想はまだまだ足りなかったかも知れないけど、連想はできたので満足。もっと頑張ってみよう。ICUCで何か質問ないかと言われるけど、質問ではなく「これ面白くないですか?」でも良いわけだし。

もちろん、黄色の色鉛筆です。

(彩)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?