ウナギに関するよくある誤解、そして絶滅危惧種を食べるということ
スーパーに蒲焼きにされた絶滅危惧種が並んでいる。
この光景をおかしいとも思えなくなったのはいつからだろうか。
もう半年近く猛威を振るっているCOVID-19は巣篭もり需要を増やし、小売店はウナギの販売を増やしている。しかしながら、販売を増やすことは廃棄量を増やすことと表裏一体である。
事実、2017年に行われたグリーンピースの調査によれば、2730kg、実に13,650匹分ものウナギの蒲焼きが廃棄されている。(*1)
(画像は素材のプチッチ(putiya.com)より)