季語緑陰(りょくいん)について
こんにちはICTmです。
今回は、夏全般に使える季語の中の「緑陰」について紹介いたします。
「緑陰」という季語は、夏の日差しのもとのよく茂った木の陰をさす季語です。
私はこの季語を知った時、とてもうれしいなあと思ったことが二つありました。
一つ目は、前に公園に行って木の陰で日差しをよけながら
家族と食べたお弁当がおいしかったことを思い出したことです。
そして二つ目は、この思い出を俳句にしたいという
私の願いを叶える事ができると思えた事です。
また、この季語を句の中に用いることで
木の陰で何かをして涼しくて楽しいということまでを伝える事が
できることが分かったということがありました。
その時に作った句を紹介します。
「緑陰やたこさんウインナー一つ」
ウインナーを母に一本もらえた事が特に印象に残ったので、句にしました。
これからは、雨や月といった天文という分類の季語に挑戦していきたいです。