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MetaMoJi ClassRoomはおすすめか?
次に紹介するのはMetaMoJi ClassRoom。ホームページでは次のように紹介されている。
![](https://assets.st-note.com/img/1668154996747-GvAH0Ghcv9.png)
「MetaMoJi ClassRoom」は、先生が児童生徒の学習状況をリアルタイムに把握できる授業支援アプリです。
まるで紙に書いているような感覚で編集でき、一斉学習・個別学習・グループ学習といった授業シーンに合わせて授業ノートを作成できます。
普通教室での利用のほか、校外学習、遠隔授業など、幅広い導入実績があります。オンライン授業での利用にも最適です。
文部科学省が進める「GIGAスクール構想」でのクラウド活用にも適合しています。
未来シードと同じように、ノート画面に自由に記述できる。手書き文字、入力文字、写真、動画、図形などを組み合わせてスライド画面を作成できるのは同じだ。
モニタリング機能もあり、リアルタイムで生徒の学習を把握できる。
こうしてみると未来シードとそう変わりがないのではないかと思われるが、一番の売りはリアルタイムで子どもを支援できるという点ではないだろうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1668155027833-gIFMKISo78.png)
未来シードでも同じようにモニタリングはできるが、子どもが課題を提出しないと子どもの評価やアドバイスができない。しかし、「MetaMoJi ClassRoom」では提出までに、子どもの学習状況をみて文字でアドバイスを送ることができる。まるで、机間巡視してアドバイスすることが手元でできてしまう。実際に子どもの傍に行って支援することは大事だが、机間巡視するにも時間がかかる、そうした手間を省くことで多くの子どもたちにアドバイスができるということもこの支援ソフトの良さだろう。
未来シード、「MetaMoJi ClassRoom」それぞれに良さはあるが、現実問題としては予算の関係があるので導入はいろいろと課題があるが、こうした支援ソフトを導入することで子どもたちの学びを促進できることは確かだろう。
次回は最近南の風小中学校の先生方がハマっているgathertownを取り上げてみたいと思う。(続く)
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