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ICT支援員なら教育技術(小学館)使わない手はない!


みんなの教育技術
https://kyoiku.sho.jp/grade1/


 ICT支援員はもとIT関連に勤めていた人も結構多い。自分の勤めている自治体にも元IT関連企業から転職してきた人がいる。その人から良く相談を受けるのが、ITの技術はある程度分かっているつもりだが、それを授業でどのように活用したらいいかがいまいちピンとこないという悩み。
 私は元中学校教師なので、ある程度は分かっているつもりだが、やはり小学校と中学校では当然学習内容も違うし、子どもの年齢も違うので、授業方法もかなり違っている部分もある。そうした中で、自分が参考にしているのが、小学館が運営しているみんなの教育技術というサイト、このサイト本当に優れもので、指導案なんかも掲載されているので、その指導案を見ながら個々の場面はタブレット使えるなと思って先生方に提案することもある。
 まあ、授業をしたことのない方にとっては、この指導案そのものが分かりにくい面もあるが、自分が子どものころ受けてきた授業を思い出しながら、ああ、こんな風にしたらもっとよくわかったよなっていう感じで見ていくと、元教師でなくても参考にできる部分は多々あると思う。
 いつもnoteで書いているように、これからはタブレットのハード、ソフトの習得は終わり、いかにICTを授業や学級経営、学校経営に生かしていくか、そのサポートをするのがICT支援員だと思っているので、是非参考にしていただきたい。
今回は短いけれど、これから連休を楽しみに出かけます。ではまた。

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