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パナソニック教育財団研究成果報告

ICTを効果的に活用して学校現場の教育課題の改善に取り組む実践的研究を応援するための助成を毎年行ってくださっているパナソニック教育財団。今年度の助成金贈呈式が先日行われ、その際に研究成果報告と優秀校に選ばれた3校の事例発表がありました。その1つとして、当研究会に参加している沼垂小学校の熊野がハートレートモニター(心拍計)を活用した体育授業における個別最適化した学びについて成果報告を行いました。

ほかにも当研究会メンバーから新潟県村上私立村上小学校が体育における協働的な e-assessment ツールの開発と効果の検証で奨励賞に選ばれています。

ICTの教育活用を研究するには機器の費用などがどうしてもかかってきてしまうので、こういった助成はたいへんありがたいです。今後ますます民間からの研究助成が広がっていくと、これからの教育を充実させていくきっかけになっていくと思います。


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