夏休みの宿題

私の中の夏休みの始まりは
小学生のころから大人になり
母となった今も

ちびまるこちゃん1巻の
工作で作ったへんな人形がベローンと
ランドセルからでてきて
つるがラーメンのようにのびた
ヘチマを持ち帰るまるちゃんの姿

わたしもこの状態でした
明日で良いやー
明日で良いやー
で、このありさま
歩きながら、
あーお母さん迎えに来てくれないかな。と

このタイプはそのまま夏休みの宿題にも
反映されて

明日やるー
明日やるー

8/29 気持ちが焦り
けど鉛筆持つのは8/30
8/31 は半ば諦めムード
百字帳途中から友達の名前を書き始める
日記の天気は今でこそネットで遡って
いくらでも調べられるけど
全然覚えてないから天気はほぼ晴れ

そして母になりました。
娘が小学生になって初めての夏休み

7月にほとんど終わらせていたと
思い込んでいたんです。

えぇ、で登校日前日の夜
宿題チェックシートに丸をつけながら娘と確認

初っ端プリント集
親の丸つけ不足、、、親のミス

絵日記２枚（２日分）
まっさらなまま、、、あわてて娘描いてました

読み聞かせ
空白の９枠、そこから不機嫌

そして、自由工作
今回学校のものではなく自治体のものを選んでいて
キットは学校経由で申し込み、配布されたので
てっきり学校経由で提出だと思ってたんです
（どこれもこれもいいわけ）

そして、登校日が延期したので
期日はパンフレットに書いてあったけど
学校へ行く初日で良いよね。と勝手に解釈

そして準備の最後に
パンフレットをよーくよーく
みてみると
なんとー
応募サイトからエントリー！

応募サイトへいくも
期限切れですでにアクセス不可、、

えぇ、母叫びました
うわぁあぁあぁーーーー
ひぇーーーー

登校日前日
泣きながら怒りながら
読み聞かせの枠をうめた娘

に偉そうにしてた母親
『もっとさ早くやっておけば泣かずに済んだよ』と

その数分後、大失態に気付き
ギャー！どの口が言ってんだー！！
わたし全然何にも変わってない
始業式前夜のルーティン
こんなルーティンいらんーーー

『もっとしっかりパンフレット読んでればよかったね』とああ、何度も自分に甘めの言葉を

けれども来年からは
応募サイトから期日内にエントリー！
これだけは、、

娘よ申し訳ないです、、

反省してます。

タイムマシンかどこでもドアがあれば、、
もうこの際、キテレツの航時機でも、、
あの日に戻りたい