御祝の品

IC協会 理事長の岩松祥典です。

最近、知人が新居を建てられました。
引っ越しの片づけでドタバタされているので
もうしばらく経ってから
贈り物をしようと考えていますが
なにがいいのかしら？？
御祝の品の選定は、難しいですね。。
無難に、シャンパンにでもしようかなぁ。

ビジネスシーンでも
数多くお祝いをする場面があります。
お取り引きしているお客様が
「株式上場」「オフィス移転」「社長就任」など
おめでたい場面では、私は必ず胡蝶蘭を贈っています。
取引金額の多寡に関わらず
日頃の感謝とともに、お祝いの気持ちを込めて！
エントランスに、数多くの胡蝶蘭が並ぶのは
とても華やかですし、こちらも晴れな気分になりますよね。
ちなみに、「オフィス移転」の場合には
引越当日は先方がてんやわんやとなってしまうはずなので
翌々日に送るようにしています。

一方で、友人が「独立開業・会社設立」「オフィス移転」を
したときには、胡蝶蘭ではなく、観葉植物を贈っています。
オフィスにいつまでも飾ってほしいし
胡蝶蘭ほど畏まった贈り物ではないので
気を遣わせずに済むから、観葉植物を選んでいます。

ずいぶん前に、Wさんのオフィス移転時
観葉植物をお贈りしたら、いたく喜んでもらって
「胡蝶蘭よりも、このほうが嬉しいよ。ありがとう」
と電話をもらいました。

それから１年ほど経った、ある日。
Wさんのアシスタントと話をしていたら
「岩松さんにプレゼントしてもらった観葉植物。
　Wさんが、とっても気に入っていて、
　お客様などへのお祝いの品を送るときにも
　『岩松さんからもらったものと同じものを贈る手配をしておいて！』
　って言われるんですよ（笑）　」
との後日談を聞かせてもらいました。
そんなに、気に入ってもらって、ありがとう～（笑）

相手のお祝い事には何かしらの贈り物をする習慣。
独立して商売する限り、欠かせないですね。

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

※写真は、近所の水元公園を散歩したときのものです。