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IC協会 理事長の岩松祥典です。

一昨日は、私のお客様先で開催された講演の
陪席をしてきました。
この企画は、年に3回、外部の有識者を招いて
様々な知見や知識を聞くことによって
各々の社員が何かしら気づきを得てもらいたい
という趣旨のものです。

今年度は、「お客様のことを知る」がテーマ。
最終回にあたる一昨日のセミナーは
”聞くドリル” と題して、顧客目線になって
どのように「聞くのか」の講演でした。

講演者は、平岡事務所の平岡勝利さん。
平岡さんには、そのお客様のWebサイト構築だけでなく
IC協会のWebサイトのTopページ改修や
私の本業の(株)アールピックのホームページ作成なども
手掛けていただいています。
ちなみに、東京コピーライターズクラブ会員の方でもあります。

今回は、取材するときにどうやって本音を引き出すのか
その心構えや手法について講演いただきました。
・人は誰でも無意識に自分の ”常識や先入観” で聞いてしまいがち
・事前準備は、相手を好きになる ”手がかり” を掴むもの
・相手の話を引き継ぎ、発展させていく接続詞
・つなぐ/つづける/もっと先まで転がすための訓練方法
など、オブザーブの立場でありながら参考になる話ばかり。

質問力こそが鍵であるということにも大いに共感。
楽しくもタメになる、1時間半の講演でした。

本日もお付き合いいただき、ありがとうございます。


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