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空きスペース

IC協会 理事長の岩松祥典です。

先日、第3回目のICピッチ(=自分の事業のショートプレゼン)でした。
このICピッチも不定期開催ではあるものの、第3回目。
ふたりの話を聞いていて、ふと思い出したことがあります。

身体の ”空き” が出ると、次の案件相談が来るということ
現状取り組んでいる案件の契約終了期間が近づいて
「再来月ぐらいからは暇になるなぁ」と思っていたら
次なる案件相談が舞い込んでくるという不思議。
独立してからの20年間、何度もそのような経験をしました。

なぜ、そのようなことが起こるのかを考えてみました。
・単純に、運がいいからなのか?
・人脈が広いからなのか?
・成果を出すことで紹介者がまた紹介したくなるのか?
もちろん、これらのことも大きな要因なのかもしれませんが
一番言えることは、空きスペースが出来るとわかったとき
とにかく楽しく動き続けていた
のだと思っています。

色々な人と連絡を取り、可能であれば会いに行く。
そうすると、その会った方々ではない人から
新たな案件相談がやってくるのです。

逆に、空きが出るとわかっていても
大して動けていないときには
しばらく案件相談は来ず、空きスペースが埋まらない。

ケセラセラと楽観的に「動く」。
そうすると、良い方向に物事は進んでいくんでしょうね。

以前、あるICの方から聞いた言葉。
「たとえ来週のスケジュールが白紙であったとしても
 自分から動いていくことで、スケジュールを埋められる。
 それがICの行動特性なのではないでしょうか?」
まさしく、そうだなぁと実感しています。

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

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