イマこの瞬間の心の中を整理するために言葉にすることにした。 自分の答えは自分で見つけるしかないと思ったから。 Aqoursを好きな人の数だけ、Aqoursとともに歩んだ道のりがあって、どれ1つとして同じものはないから。 自分の答えを探す思考の旅に出た数日間で見えてきたものと、覚悟、決意をここに記す。 2度目の9周年発表会 あれは5thライブの開催と同時期、発売された4thライブのBlu-rayを観ながら、いずれ訪れるであろうAqoursのファイナルを想って心が怯えたの
Aqoursの夢を見た。 電車内でのイベントで手を伸ばせば届く距離に彼女たちがいたことだけが、まどろみの中で唯一思い出せる。これを書きながらも記憶が曖昧になっていく実感がある。幸せな夢を忘れたくないと願うほどに熱い何かが込み上げてくる。記憶がすり抜けて不鮮明になっていくことに寂しさを覚えた。 Aqoursと過ごした時間はなくならない。ただ、その時間の全てを1秒たりとも忘れずに覚えておくことはできない。だったらせめてAqoursからもらった勇気だけは一生胸に灯し続けたいと思っ
Aqours 1st シングル 『君のこころは輝いてるかい?』 発売から今日で9周年。 本当におめでとうございます!! 僕にとって君ここは 迷ったときには道を照らしてくれて、 勇気がほしいときには背中を押してくれる、 そんな楽曲です。 ただの自己満自分語りですが、いまの想いのカタチをここに残しておこうと思います。 ☀️ ☀️ ☀️ ☀️ ☀️ ☀️ ☀️ ☀️ ☀️ 地元愛まつり2024 Day2のトークにて、君ここについて少し触れられ
夏が終わった。 まだまだ真夏日が続いているだとか、暦の上ではもう秋だとかはこの際どうだっていい。 夏休み最後の1日が終わったときだったり、現役最後の公式戦に負けたときだったり、いつの時代も夏の終わりは唐突に訪れるものだ。 生まれてこの方、夏の色は青しか知らなかった。 夏といえば青、そんな揺らぎようのなかった僕の世界を強く照らした一筋の光。 そんな太陽よりも朱い光に照らされて迎えた2024年の夏は目が眩むくらい真っ朱に輝いていた。 朱い夏はかつてない衝撃と興奮と高揚をもた
2024年6月29日と7月14日、アーティスト斉藤朱夏さんのライブに参加しました。 4月20日から7月14日のファイナルまでの3か月間で全16会場17公演にも及んだライブツアー、 5th ANNIVERSARY 朱演2024 LIVE HOUSE TOUR「とびらの先 〜海/空〜」 今回はその中でも特に印象に残った楽曲やMCをピックアップして話していきたいと思います。 【 心に残った楽曲 】5がいっぱい 『だらけ。』 ソロデビュー5周年を記念したミニアルバム、「555
大人になるということ 小説『推し、燃ゆ』を読んだ。 この作品、著者が21歳の大学生のときに書いたというから驚きだ。 作中で描かれる妙にリアルな重々しさは、等身大の学生から生まれたからゆえなのだろうか。 とにかく僕は、この作品にこのタイミングで出会ったことに運命的な何かを感じざるを得なかった。 あらすじを簡単に、文庫本の末尾に収録されていた解説から引用させていただく。 "推しを推すこと"が生活の中心で絶対である主人公に自分自身を重ねたり、一歩引いたところから見てみたり
2022年6月26日 Ickyと名乗る者が初めてポストした。 いや、初めてツイートしたと言うべきか。 何せ2年前の話だ。 大好き。その日、 少しの間離れた時間があっても、自分の大好きは決して消えないことを知った。 同じ大好きを持った人が、想像もできないほどたくさんいることを知った。 想いを伝えたい相手と同じ空間にいるのに、大好きと声に出して届けられないもどかしさを知った。 それでも、声に出せなくても、本当に伝えたい大好きの想いは伝わることを知った。 アンコール最後
目が覚めるとそこは見慣れない部屋。 まだ鳴る前の携帯のアラームを止める。 少し離れたところで寝ている友人を起こさないよう、静かに支度をする。 体中が痛い。 おそらく声も十分に出ないだろう。 そんな全身の疲労でさえ今は誇らしい。 心の中で泊めてくれたことへの感謝を述べて、そっと玄関のドアを開ける。 時刻は午前6時。 行ったことはないけれど、少しだけ知っているこれから向かう街のことを想像して胸が高鳴る。 これからなんだかすごいことが起きる、そんな根拠のない予感が、一晩経っても
こんばんは、Ickyです。 帰りの電車に揺られながら今日一日を振り返ろうと思います。 自分用に作った日記ではありますが、これを見ていただいた皆さんに少しでも沼津の空気を感じていただければ幸いです。 それでは、 沼津に向かって〜 全速前進ーー ヨーソローーーー!!!!! 4:30 起床昨夜、異次元交流局が終わると同時に寝た甲斐あって早起き成功。 神絵師様方のお祝いポストで一気に目が冴える。 始発に乗っていざ出航! 7:30 沼津到着ただいま! 初めて訪れてからまだ1
私には夢がない。 半年前からずっと考えていたことがある。 今の自分の夢ってなんだろう。 半年前、初めてLiella!のライブに参加した。 Liella! 4th LoveLive! Tour 〜brand new sparkle〜 そこで浴びた私のSymphonyが頭から離れなかった。 自分も夢中になって夢を追いかけたい。 そんな衝動に駆られるものの、その熱量をぶつける先が見当たらなかった。 ちょうどその時期からオタクが書く文章に触れるようになった。 そこにはラブライ
2023年はやりたいことを全部やると決めた年でした。 そのやりたいことのうちの一つとして、今ブログを書いています。 私がラブライブ!に出会ったのは2016年5月、一時期はラブライブ!から完全に離れたこともありましたが、スクールアイドルの輝きに魅了されてから7年と7ヶ月が経ちました。 私には7年以上もの間、ラブライブ!について話せる友人がいませんでした。 1人で曲を聴いて、1人でラジオを聴いて、1人で生放送を観て、1人でライブに行く。 それが私にとって当たり前の日常でした。