岸田、おまえは完全に終わっている おまえの子育てとは、どんなものなのかがよくわかった!!!

 岸田という人物は、こういう子育てしかできないやつだということがよくわかった。おまえは、完全に終わっている。

23年5月24日付 朝日新聞より 

首相長男、公邸で「忘年会」 赤じゅうたんの階段親族らと記念撮影

秘書官更迭を首相否定

 岸田文雄首相の長男で政務秘書官を務める翔太郎氏が昨年末に首相公邸で親族と「忘年会」を開き、記念撮影をするなど不適切な行動をしていた。首相は25日夕、記者団に「行為は適切さを欠く。国民の不信を買うようなことならば、誠に遺憾だ」と述べ、翔太郎氏に厳しく注意をしたと説明。処分や更迭はしない考えを示した。翔太郎氏
はこれまでも「公私混同」が指摘されており、与野党から批判の声が上がっている。

 問題を報じた週刊文春によると、翔太郎氏は12月30日に親族ら10人以上を公邸に招いて「忘年会」を開催。内閣発足時の記念撮影にも使われた、赤いじゅうたんが敷かれた階段で翔太郎氏と親族らが集合写真をとった。親族の一人が横たわったものもあった。
 公邸は1929年に首相の仕事場である官邸として建てられ、2005年から公邸として使われている。首相や家族が住むほか、海外首脳らとの会談にも使われる。
 松野博一官房長官は25日の記者会見で、撮影が公的な空間で行われたことを認め、「今後このようなことがないよう、(公邸の)適切な使用管理を徹底したい」と語った。
 朝日新聞の首相動静によると、首相は撮影が行われたとされる12月30日の午後5時46分に公邸に入り、その後は外出していない。松野氏によると、私的な居住空間で親族が食事をしている場には首相も顔を出し、あいさつをしたという。
 共産党の志位和夫委員長は「公私混同の行動だ。厳しく批判されてしかるべき行動だ」と指摘。立憲民主党の山井和則o国対委員長代理も「公邸は思い出づくりの場所ではなく、危機管理の場所だ」と強く非難した。自民党内にも「公邸の階段に寝転ぶなんて言語道断だ。こういうのが(政権にとって)一番ダメージになる」(幹部)と早期の更迭を求める声がある。
 翔太郎氏は昨年10月、政務秘書官に就いた。与党内からは「身内びいきと言われる」など懸念の声が上がっていた。(檜崎貴司、佐藤瑞季)

岸田翔太郎首相秘書官(32)とは

・慶大法学部卒、2014年に三井物産に入社。20年に退社後は岸田文雄事務所の公設秘書
・首相の選挙地盤の衆院広島1区を引き継ぐとみられている
●23年1月の首相外遊の際、パリやロンドンで大使館の公用車に乗って観光名所を巡ったり、高級百貨店で土産物を購入したりしたと週刊誌で報道される。
首相は「公務だった」などと説明

背景に世襲政治

原武史・放送大教授(日本政治思想史)の話

 私邸であるならば何をやっても自由だが、場所が公邸だ。公的な空間が、岸田一族のための空間になった。官邸ではないから公的な空間でないと勘違いした可能性もある。
 背景には世襲政治がある。岸田首相は秘書官に長男を抜櫂した際も、なぜなのか、説明が極めて不十分だった。世襲が当然になれば、長男が首相の権力を継承するものと思い込んだとしてもおかしくはない。民主主義とは相いれない考え方だ。

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