見出し画像

アスリートとしての私×ヨーグルト

栄養価があり、美味しい。
スポーツ選手にとってこれほど魅力的な物があるでしょうか?

私は、陸上長距離(1500m〜マラソン)の競技者として生きてきました。
かつては日本選手権を連覇したこともあります。
そして現役を引退した今も、現役の頃のようにトレーニングしています。
一線を退いた今でも尚自分の限界を追い求めトレーニングを続けるのは、自分に向き合うことで、今でも新しい発見があるからです。
競技においてこれまで積んできたトレーニングは並大抵のものではありませんでしたが、こと栄養学の観点で言えば、私はヨーグルトのおかげで強くなったと言っても過言ではありません

今回、私をここまで強くしてくれたヨーグルトの魅力を紹介します。

ヨーグルトは、スポーツ選手にとって必要な栄養素をたくさん含んでいます。
身体を作るたんぱく質だけでなく、整えるためのビタミンやミネラルが豊富で、まさに万能な食品と言っていいでしょう。
また、乳酸菌の働きも一層の注目が集まり、最近では腸内環境を改善することで免疫能力を上げるということもわかってきています。

そんな中で、私が注目しているのはアルブミンというタンパク質です。乳製品に多く含まれ、もちろんヨーグルトにも入っています。
このアルブミンには水分を保持する力があるため、血液中にアルブミンが増えると水分が引き込まれ血液量が増えます。
血液量が増えると汗をかきやすくなったり、皮膚血流量の増加による熱放散をしやすくなったりして、体温が上がりにくい体になるそうです。簡単に言うと、暑さに強い身体になるということです。
一般的には熱中症対策として注目される効果ですが、ランニングをしている私にとって、こういった体温調整能力は走りのパフォーマンスそのものに関わってきます。

詳しくは信州大学医学系研究科・スポーツ医科学講座 能勢博教授がまとめているので、そちらをご覧ください。

この記事によると、運動後に乳製品を摂取することが効果的の様です。

私は現在も、競技スポーツをやっていた頃と同じ様なトレーニングをしています。当時よりは量も質も落ちてはいますが、一般の方に比べると「ややきつい」というレベルではありません。
あくまでもパフォーマンス向上を目的としているため、身体をギリギリまで追い込むので、健康促進とはその強度も負荷も当然違います。
そんな中で、ヨーグルトの効果を実感しています。

私は、ほぼ毎日ヨーグルトを食べています。子供の頃から今に至るまで、ヨーグルトだけでなく飲むヨーグルトも好きで飲んでいます。
子供の頃は単に私が好きだったということ、そして簡単に手に入りすぐに食べられる手軽さもあって、親が与えていてくれたのだと思います。(ヨーグルトがこんなにもすごい食品ということを、当時は知りもしませんでしたが。)
そしてそれが習慣になり、今でも継続して食べ、飲んでいます。好きに勝る習慣はありません。

また子供の頃は、ヨーグルトに暑さに強くなる効果があることも知りませんでしたが、当時、そのおかげか夏の試合には滅法強かったんです。
8月の猛暑の中行われる中学校の全国大会や、インターハイでもパフォーマンスが悪いということはありませんでした。(中学全国大会1500m2位、インターハイ1500m2位)
暑さを敵にするスポーツ選手(長距離選手は特に)が多い中、私は苦に感じませんでした。それが差になったのかもしれません。

ヨーグルトには栄養が豊富だということぐらいは知っていましたが、自分にとってはパフォーマンスを上げるための食品だということに感覚的に気付いたのは大学生の時でした。
さらに、乳製品に含まれる栄養素のパフォーマンスにおける効果を知ったのは、指導者になり栄養学を学ぶようになってからです。
大学生の時から栄養価の高い食品は毎日こまめに摂取する様に心がけていましたが、それが感覚的なことではなく、実際に効果があったのだと知ったわけです。

どんな栄養も、一気に摂取すればそれで良いということはありません。身体を作るには、適量をこまめに摂取することが必要です。そしてそれを習慣にできれば、それ以上のことはありません。
ヨーグルトはスーパーだけでなくコンビニでも買えます。それも安価に。
どんなに良い食品だったとしても、高価で、手軽に食べられなければ習慣にはならなかったでしょう。

ここで、私のヨーグルトへのこだわりを紹介します。

こだわり①種類
珍しいヨーグルトは、まず食べてみます。
スーパーでももちろん、高速道路のサービスエリアの売店に行くと、必ずと言っていいほどご当地もの、スーパーでは購入できないヨーグルトや飲むヨーグルトが売っています。旅の財布がゆるむ…ではありませんが、多少値が張ってもヨーグルトには費やしてしまいます。(というより、ついつい買ってしまうと言ったほうが正しいかもしれません。笑)

こだわり②食べ方
いろんな食べ方がありますが、私はそのまま食すか、はちみつを入れて食べるかの2択です。その場合、当然蜂蜜にもこだわります。(蓮華、アカシア、みかんの蜂蜜など蜂蜜の世界も奥が深い。)
さらに、あえてもう1つ…と言われれば、夏場は1~2時間冷凍庫でキンキンに冷やして食べます。(凍らせないのがコツです!)凍る直前ぐらいのシャーベット状ヨーグルトが最高にうまい。
フルーツやジャムなども試したましたが、シンプルが一番美味しいと思います。
《乳酸菌とオリゴ糖》の相性が良いので、《ヨーグルトとオリゴ糖》は相性が◎。私ははちみつ派ですが、これでも良いかもしれません。

こだわり③量・タイミング
400g程度の大きいプレーンヨーグルトを、1日で全部食べます。いつもコスパの良い大きいサイズを選んで買っています。
タイミングとしては、朝食、練習後の補食、また夕食として食べています。
加糖が少ない方を選ぶ理由は、単に糖質コントロールのためです。
そのほかに、バナナなどのフルーツ、甘いものを食べればいいと思っていますし、ヨーグルトの美味しさには余計な添えものはいらないとも思っています。

子供の頃からただ好きで食べていたヨーグルトが、いつしかパフォーマンスを支える大事なものに変わっていました。

そんなヨーグルトを、私は今日も食卓に加えています。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

頂いたお金は執筆活動のために、ブルーマウンテンコーヒーを飲むために使わせていただきます。 またサポートしてくれた方にはできる限り質問に答えます。

この上なく嬉しゅうございます
35