豊かさとは、事実の数と、解釈の数が増えること?
昨日ぐらいから考えていること。
うちの教室は「やってみる」を大事にしていて、体験の数が増えることで、自分に合うものや、好きなものに出会いやすいよね〜。だからとにかくやってみることを大事にしている。
その話と、酔いどれ就活相談店主のみつしろさんが営む、京都の焼酎酒場「猿基地」のトイレに飾ってある「事実は一つ、解釈は無限」が頭の中でつながった。
「とりあえずやってみる」ことで事実が生まれる。
その後に「どう思ったか」の解釈が発生する。
超レアな体験をしても、解釈力が低いと、
「バンジージャンプやった〜めっちゃ楽しかった〜」となるかもしれないが、
解釈力があると
「バンジージャンプやってみて、落ちた時が〇〇で〜〜の感じに似ててこうで〜〜!!!」とな理想な感じがある。
逆に、めっちゃ普通の体験でも、
「たまごやき、今日もしっぱいしたな、あーあ」となりそうなところが、解釈力が高いと、
「たまごやき、こうやって焼いてみたらうまくいかんかったな、次こうやってみたらどうなる??」となるかもしれない。
賢そうかどうかというよりも、解釈力のある方が、
世の中の事象を多面的にみて、人生楽しめそうだし、
そんなやつの方が一緒にいておもろそうなのではないかと思った。
おそらく、人類の賢い人たちがこんなことは何百回と考えてきたことだろうけど、
自分の中であらためて腹落ちしたというお話でした。
ちなみに僕は、こないだトンカツを初めて揚げてみたらめちゃくちゃしっぱいしました。
そして、全然原因がわからなかったし、おいしくて満足できてしまったので、たぶん解釈力が低いです!!!!🔥
でも、そのおかげでこんな文章書けてるし、まあいいか。