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中山市朗のドッペルゲンガー新情報!! ついでにドッペルゲンガー考察!!【中山市朗ブログ】

中山市朗です。

沖縄、大阪府の八尾、大阪市の心斎橋、京橋と、私のドッペルゲンガーが現れるという話がありますが、昨日また、新しい情報が沖縄から寄せられました。
う~む。
また機会があればお話ししますね。

で、ですね。
あるじゃないですか。
「君に似た人、見たよ」とか「君、芸能人の〇〇に似てるよねえ」ということ。
でも、芸能人の〇〇に似てるといっても、まあ、似てるねえ、という程度です。
ソックリさんではあるけれども本人とは違うわけです。

服装やメイク、髪型なんかも意識して似せるようにして、それでもわあ、どっちが本人なんだ、ということは無い。顔の認識は顔の一つ一つのパーツではなく、顔を総合して同じ顔だと認識するというのが「あなたのソックリさん」ということなのだそうです。

でも田辺青蛙さんは私を至近距離で見ていたようですし、吉本の作家さんも挨拶をしようと随分至近距離から私を見ていたようですし、似た人ではない、本人だと言い張るわけです。特にヨシモトの作家さんはその後打ち合わせで会っていて、それでやっぱりあれは中山市朗だったと確信したそうです。

教え子の場合もそうですね。沖縄で見たという女子学生も、「先生」と言いながら駆け寄ってかなり近くで見たと言っていましたから、単に似ているという状態ではなかったようです。


それでね、本人そのものと思われるドッペルゲンガーが 実際 に現れる可能性はどの程度あるでしょうか?
このことについて、私が調べたことを書きましょう。

ある研究によると、2人の顔の特徴が全く同じである可能性は、1兆分の1よりも低い確率だ、ということだそうです

この一兆分の一より低いという数字の根拠はどこからと言いますと、オーストリア・アデレート大学の生物学者デカン・ルーカス博士とそのチームが、アメリカ陸軍兵の身体測定を記録した身体計測データベースにあった中から4000種類の顔を調べたところ、顔を8つの部位に分けてその8つの部位が全てにおいて他人とソックリである確率が一兆分の一であるとしたわけです。
つまり、私とソックリである人物が存在する可能性が一兆分の一、ということなのです。

で、プラスして、私のドッペルゲンガーというのは顔だけじゃないですから。
聞けば、身体的特徴、服装、髪型と言った要素も入るわけです。
つまり、私のドッペルゲンガーはいずれも顔、身体的特色にプラスしてロングの髪の毛を後ろで括っている、あごひげがある、沖縄で私が目撃されたころは、私は口ひげがあったんですが、それもあったと言います。おまけに黒いスーツにズボン、黒いシャツ。いずれもそういう身体的特徴も含めた私を見た、というわけですから、その確率ってどうなんでしょうね。
でも真夏の沖縄の浜辺に、黒ずくめの私が立っているというのは、たしかにインパクトありますねえ。

ともかく私を見たという教え子も吉本の作家さんも田辺青蛙さんも、中山市朗に間違いない人物を見た、というんですから。
八尾のレンタルビデオ店のAVコーナーにいる私を見たのが、ヨシモトの作家さん。行ったことないって。
田辺さんは、京橋駅近くでチャリンコに乗った私を目撃。でもその日、私は足を負傷して松葉杖をついていたのでありました。

ドッペルゲンガーを見たという有名人、例えば芥川龍之介、リンカーン、ゲーテと言った人の共通点は、片頭痛持ちで閃輝暗点だったと言います。閃輝暗点というのは眩しい光を見た時のように、視界に残像やギザギザとした物体が見えるという病状で、これは変頭痛が起きる前兆とされ、これが自己像幻視を見るに至る、脳に何らかの異常性が考えられる、ということなのだそうです。
医学的に見ればね。

でもねえ。どうもこれだけ例があることを考えれば、どうなんでしょう。
私の教え子も田辺さんも吉本の作家さんも、頭痛持ちの閃輝暗点だということは聞いたことも無い。しかもこれ、芥川やリンカーンのように、自分自身のドッペルゲンガーを見たということではなく、中山市朗を見たという現象ですからね。


また、ユニークなことに私のドッペルゲンガーは、いろいろ噂されていたドッペルゲンガーの形をいろいろ壊しています。たいていドッペルゲンガーとして現れる人物は、生気がない。言語も発しない。
生霊説というのもあります。それに本人の所縁のあるところに出る、とされます。

ところが、私のドッペルゲンガーの場合は、声をかけてきた人とコミュニケーションをとっている。生気のない顔どころか沖縄の浜に立っていてちゃんと話しているということは、生きた人間として彼らは接していたと思われます。それに本人に所縁のある場所に、ドッペルゲンガーは出るとされていますが、まったく私とは縁のないところに出ています。沖縄?  八尾のレンタルビデオのAVコーナー???

まあね、私を意識したコスプレというのも考えられないことも無いのですが、今はね、YouTubeをはじめとしてマスコミに露出するようになりましたし、怪談というものも認知されていますので、街でよく声を掛けられるようになりましたが、私のドッペルゲンガーが現れ始めたのは20数年前ですからね。そんなにメディアに出ていない。せいぜい雑誌のインタビュー記事の写真か、関西ローカルのテレビ番組くらい。そんな時に私のコスプレ男が沖縄におりますかねえ。で、もう一度言う。
他人とソックリである確率は一兆分の一。


世の中、不思議で理解できんことはあるなあと、改めて思いますな。

私のドッペルゲンガーも含めたドッペルゲンガー特集。
『市朗怪全集 三十七』で語っております。



そして先日開催されました、『Dark Night』50回記念。
アーカイブ配信視聴できます。
昼の部、夜の部、どちらも観れて3500円。
私、田辺青蛙、川奈まり子、北野誠が出演。MCは、秘書の、ののとなっております。

『Dark Night Vol.50』
アーカイブ配信
3500円
14日23:59まで視聴できます。



そしてこれも先日行った、怪談図書館桜井館長とのコラボ配信。
『市桜怪談夜話』
テーマは「地図に無い場所&消えた人々」

これ、のっけから怖面白かった。
こちらもアーカイブあります。
ツイキャスで無料配信と途中で有料になります。
ご視聴はコチラ⇩


まあね。
世の中、いろいろおますな。








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