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『Dark Night in 東京』、終了しました!! 急遽、竹内義和さんも登壇!!【中山市朗ブログ】

中山市朗です。

ちょつと遅まきながら『Dark Night in 東京』、終演いたしました。
この夜は、いつもよりお客さん、少な目。わちゃちゃ。
でも、熱気があって反応はすごくよかったですよ。

ゲストは、ともに『市桜怪談夜話』(ツイキャス有料配信)、そこから派生したMBSラジオ『市桜怪談ラジオ夜話)のお相手、怪談図書館の桜井館長。
その開演前、ついさっきまで『怪談王2023』に挑戦していた竹内義和さんが楽屋に来られて「優勝した」という報告がありました!!
「おめでとうございます!!」
賞金30万円。ぶぁっと行きましょ!!

これ、竹内さん自身によく言っていてるんですが、私が怪談トーク・イベントをやりはじめたのが1991年のこと。『SAGASU』という求人情報誌に取材を受けてその証拠も残っているんですが、そのトークイベントの2回目に竹内さんにゲストに来てもらっているんです。
その後ABCラジオの『サイキック青年団』の怪談特集でご一緒したりと、怪談仲間として古いキャリアをお持ちです。もっとも私はその専門、竹内さんはサブカルの中の一つのジャンルとしての怪談であったという違いはありますが、キャリアはあるわけです。
だから、若手の中に入ってこういう賞レースに出るのはいかがなものかと。
第一、『サイキック青年団』で北野誠さんとともにそのトークに大人気のあったベテラン作家さんの語る怪談を、誰が審査するんだと。
でも、竹内さんは考えがあって、挑戦し続けていたんです。
『怪談王』は八年越しの優勝だそうです。
ある考えがあって続けたそうです。

そんな話を楽屋で聞いていて、「その思い、今からお客さんにも聞いてもらいましょうよ」と、突如の『Dark Night」緊急出演。第一部に出ていただいて、賞レースの裏事情とか現状とか問題点を指摘してもらいました。
私と桜井館長の賞レースに関する思い、意見も!!
そして竹内さんには、優勝したときの怪談を語ってもらいました。


その怪談が戦争に纏わるものだったので、怪談から見た戦争、ちょっとした戦争論にも話は展開しましたが、こういう話も我々キャリアがある語り手だからできるんだと思います。
怪談は掘れば深い。
そこが面白くなれば、視聴者の皆さんももっと怪談というものが面白くなるでしょうね。

第二部は、館長と二人会。
館長のお馴染み心霊写真。
今回はいわゆる「聖痕」ともいうべき現象の写真も。
私も館長とのやりとりで思い出したり類似した話を思い出すたびに怪談を披露。それもなるべく本には書いていない、初語り怪談をチョイスしたつもりです。

第三部は怪談ラリー。
私も取材したての哀しくも恐ろしい怪談を披露。でも、恐ろしい根底にはやっぱり人間の存在がある。

と、この日もあっという間の5時間。
この日は、事前に告知がありました通り、秘書が体調を崩して東京へは同行せず。なので物販は中止。
でもお塩は渡さないわけにはいかないので、お塩のみ販売。すごく売れたので、それがお客さんのはんのうかな、と。

賞レースについては、また書きたいこともありますのでこのブログに書きます。

ライブが終わって、歌舞伎町の某居酒屋で打ち上げ。
竹内さん、桜井館長と熱い怪談への思い、今後の怪談界について語り合いました。

終了は午前10時。

お疲れさまでした~!!!

アーカイブ配信あります。


12月30日までご視聴できます。



そして今夜は、MBSラジオ『北野誠の茶屋町怪談』だ!!


その続いて、桜井館長と中崎町へ移動。
伊藤えん魔さんの深夜の配信番組『中崎町夜会』に出るよ!!

24:30開始。

ACTcafeにて。
生ライブ鑑賞
2500円(1ドリンク付き)

配信視聴は1800円だそうです。

👉http://twitcasting.tv/c:actcafe_twic







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