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どこまでを「ホームページ」に任せるのか

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「どこまでを『ホームページ』に任せるのか」という記事です。

中小企業経営者様とお話をしていると、「Web」という文脈で「ホームページ」と表現する経営者様がいらっしゃいます。

「当社はチラシやポスティングだけでなく、もっとホームページを活用していかないといけない…」

など、そういう文脈です。

ここで注意したいのは、ここで言う「ホームページ」は、狭義の「ホームページ」(ウェブサイト)を指しているのではなく、「Web」のことを指しているということです。

それが分からず、真に受けて「では、ホームページを何とかする方法を考えましょう」などと議論していくと、「狭義のホームページ」以外の施策に目が向かなくなってしまう可能性があります。

例えば今、飲食店様が「ホームページ」を頑張って作る意味は、特別な場合を除き、ほとんどありません。

むしろ「ホームページ以外の媒体に任せる」という感覚が必要です。例えばGoogleマイビジネス、Instagram、Twitter、LINE公式アカウントなどです。

「狭義のホームページ」に、何を期待するのか。どこまで「ホームページ」でやっていくのか。これはディスカッションの初期の段階で、出来れば明確にしておきたい事項です。

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