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こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「キャッチコピーは灯台下暗し 」という記事です。

20年弱にわたり中小企業様のWeb活用についてアドバイスをさせていただいています。

単純に「ホームページ活用」「ブログ活用」「SNS活用」…などツールのご説明をするだけ、ということはほとんどなく、実際には販売戦略、価格戦略、人材育成、チラシなどアナログ手法の販促について、等々、多面的なアドバイスになることが多いです。

その中で「キャッチコピーをどうするか」という話になることもあります。

ヒアリングをしながら色々と検討していくわけですが、最終的にお互い腑に落ちるキャッチコピーは、じつは「その企業様が通常仰っていることを、短い言葉に置き換えたもの」に帰結することが多いです。

そもそもキャッチコピーの作り方や形式は様々で、じつは「正解」がない世界です。時代を切り開く、飛び抜けたキャッチコピーもあるとは思いますが、こと中小企業様のキャッチコピーは、極めて真っ当な路線で帰結していくように思っています。

ここで大事なことは、あくまでそのキャッチコピーは、じつは「その企業様が通常仰っていることを、短い言葉に置き換えたもの」に帰結することが多いという点です。

つまり自社内では「あたりまえ」になっていること自体が、キャッチコピーになり得るということです。

だからこそ、中小企業支援者は、それ(自社内では「あたりまえ」になっていること)を引き出したり、問いかけたり、まとめ直したり、他の語彙に変換するというスキルが必要になってくると思います。

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