社長に話すより奥さんに話すケース

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

Web活用のコンサルティングでは、中小企業経営者様から直接、ご依頼をいただくことが多いです。

依頼者が経営者様ですので、基本的には経営者様に向かってお話をしていきます。

しかし現場の中小企業・零細企業では、奥様が実際の指揮系統を担っていることも少なくありません。

コンサルティングで、初回から奥様が登場する場合などは、その傾向が強いように思います。

この場合は、経営者様に向かってお話をするような体裁でも、実際には奥様にご説明しているということがあります。

ミッションは「売上を上げること」であり、「そのためのWeb活用を、しっかり推進していただくこと」にありますので、（直接の依頼者だけではなく）「しっかり推進」する主体に対してもコンサルティングをするのが、理に適っているわけですね。

コンサルティングで、ご夫婦（経営者様とその奥様）がいるときに、その関係性をすぐに察知して、どちらをメインにご説明・ご提案をしていくのか判断していくことが重要だと思います。