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経営と親子関係

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

中小企業、零細企業のほとんどは、「家族経営」が基本だったりします。

本人一人、もしくは配偶者と一緒に。
あるいは親子でお店を切り盛りするということは多いです。

ホームページコンサルティングでお店や会社様を訪問し、今後のWeb運営・Web活用についてディスカッションをするわけですが、少なくない場面で「親子での意見の相違」に遭遇します。

親子で意見が合致しているとか、仲良く進めていけそうな雰囲気がでる企業様は多くないです。

この時のコンサルティングはかなり神経を使うのですが、昨日書かせていただいた「やってきたことに敬意を示す」というアプローチで、「親」のほうの話を聞くのをメインにします。

メインというのは、話を聞くうちの9割を、親のほうの話にしていただきます。

それを充分認めた上で、息子さんなり娘さんの意見を聞くのです。

その「意見」は「親」と相反するものだったりしますが、「あなたの好きにやればよいよ」と、親のほうが子供に歩み寄るような空気になっていきます。

この手順を誤り、「子供」のほうの意向から聞いてしまうと、まず間違いなくミーティングは破綻します。

Webの問題は「人間関係」に行きつきます。その象徴が「親子関係」なのです。

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