やってきたことに敬意を示す

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

中小企業経営者様は、ホームページを「自作」することも多いです。

そして「ホームページを自作した」とか「昔はシステムをいじっていたんだ」とか「ウィンドウズが登場する前からパソコンを触っていた」とか、「（Web活用やIT周りについて）自分でもやってきたんだ」という趣旨のお話をされる経営者様も少なくないです。

そのような趣旨の話があった際、私はじっくりとそのお話を聞くことにしています。

『Web活用に困っている』から私にご相談をいただくのですが、さりとて、社長様としても「自負」がおありなのです。

その部分をきちんと受け止めて、「認める」というとおこがましいですが、きちんと受け止めて差し上げることはとても大事なことだと私は思っています。

逆に言うと、そのような「自負」の部分を受け止めず、単に、自分のアイデアや提案をいきなり説明しても、受け入れてくれない可能性もあるのかなと感じています。

・やってきたことに敬意を示す
・「それを踏まえた上での提案」という流れにする

ということが大切かなと思っています。