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手作り餃子②

続いて焼き編です。
早速焼いていきます。

今回20個の餃子を作りました。それを10個ずつ2回に渡って焼きました。
1回目の焼きから検証して2回目の焼きを若干変えました。

1回目の焼き
①フライパンから煙がでるぐらい一度強火で温める。
②中火にして油をひく。(ここで油が入ることでフライパンの温度が下がります)
③餃子を縦に2列5個ずつ並べ、蓋をして2分焼く。(餃子をフライパンに載せた時にジュッと音するぐらいの温度が良いです)
④水100㏄入れて蓋をし更に3分焼く。 焼いてる時間計5分。

1回目の焼き上がりです。これでもまあまあ美味しかったのですが、
・下の焼き目が甘い
・食べた時にあまり肉汁が出なかった
・フライパンに水分が残っていた

以上の事から2回目焼く時に
・1回目より水を入れるまでの焼き時間を長くする
・入れる水の量を減らす
・水を入れてからの焼く時間も長くする

という事を踏まえ、以下の様にしました。

2回目の焼き
①フライパンから煙がでるぐらい一度強火で温める。
②中火にして油をひく。(ここで油が入ることでフライパンの温度が下がります)
③餃子を縦に2列5個ずつ並べ、蓋をして2分30秒焼く。(餃子をフライパンに載せた時にジュッと音するぐらいの温度が良いです)
水70㏄入れて蓋をし、更に4分焼く。 焼き時間 計6分30秒

1回目の時は中の様子が気になって途中蓋を開けてしまいました。
蓋を開ける時は途中水を入れる時と、最後取り出す時の二度だけです。
それを踏まえ2回目の焼きです。

水を入れるまでは、焼いていく内に段々とフライパンの底の方からジリッ、ジリッと焼ける様な音が聞こえてきます。

2分30秒経ち、蓋を開け水を入れすぐに蓋をします。水を減らした分、
ジュワ~~とした音が1回目の時より残り、1回目の時より音が長く続きました。振り返ると1回目の時ここで水が多かったせいで温度が下がり過ぎてしまったと感じます。
次第にそのジュワ~~とした水分の音が止んでいき、変わりにまたジューと焼ける様な音がし、焼き時間が4分経つ頃、フライパンの蓋から湧き出る様に肉やニラの香りが漂い、フライパンの水分も無くなってきた所で蓋をオープン!

2回目の焼きのほうが
皮がモチモチとし、餃子の底はよりパリッと焼け、一口嚙むとより肉汁が溢れ凝縮された旨味がよりしっかりと伝わってきました。

私が思っている以上に餃子の種に味がしっかりついており、そのままで十分いけるなと感じました。
2回に渡り焼き、2回目の焼きが中々上手く出来たのでその嬉しさと興奮が冷めないうちに今こうして書き残しております。

今まで投稿した中で一番熱量あるかも…
あとはもう少し上手に皮包めたら良かったな(笑)

手作り餃子焼き編でした。
ここまでありがとうございました。

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