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「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない為に〜#96

ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試みです【参考】第2回 小林長太郎まつりhttps://nonajun.hatenablog.com/entry/62449645BUNGAKU@モダン日本

ブログ「負荷」の0コメント記事~その14

現代文学と遊ぶ3
2005/3/12(土) 午後 11:43

このタイトル…今回でやっと終わる
記事の本文無しで
タイトルしか分からないのに
それにコメントするなんて
バカなことをしてるよね
まして文学に興味無いし
本は読まなくなったし
それなのに…ああそれなのに…
始めたからにはやるしか無い
自分の想像力テストだと思ってね
想像力に欠けていると自認している
小学4〜5年の頃か…
何でも良いから書く授業があった
学校全体か学年のだかは記憶ないが
確か活字になったはずだ
私は短い詩を書いた
冬だった
ちょうど粉雪が降っていた
風に舞う雪を席から見ながら作った
一部をまだ覚えている

雪はまるで
風の家来のようだ

風の吹くままに粉雪が
右に左に
上に下に
風に翻弄されているように見えた
ある女の子は小説を書いていた
外国のお姫様の話を書いていた
いかにも少女っぽいメルヘンなのだが
話を想像して書けるのが驚きだった
だから…小説家になろう等とは
思ったことは無いし
本はほとんど読まなかった
覚えているのは…コンチキ号漂流記
タイトルに間違い無ければだが…
この一冊しか記憶に無いとすれば
読んだのはこれ一冊だったのだろう
その可能性は大いにある
マンガに大好き少年だったから
大好きと言っても
ぃま語れるものは何も無いので
何のこだわりも無く
普通の読者だったに過ぎない
漫画家になる夢を持つこともなかった
高校生になってからか…
シナリオライターを意識した
映画好きなら…あるいは誰しもの夢かも
一応関係本を読んだりした
読んで成れるなら
それに越したことはなが
脚本の1本も書かずに成れるはずが無い
単なる憧れから成りたいと思っただけ
夢想家なのだ

そんな私が
何の縁か…文学周りのブログと
関係を持ってコメントを書いている
まあこれも…遊びと言えば遊び
何の取り柄もない私の
取り留めの無いコメントだが
他人様はどうかわからないが
私にとっては
そこそこら…いやかなり
頭の体操と
指先の運動にはなっている
確実に…それで十分だね


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