「声」という形で言葉を届ける|私は何を伝えたい?
出産までに、stand.fm(スタンドエフエム)を始めるぞ!
と記事にしたのは先月の半ば。
ヤバイ!
もうすぐひと月が過ぎてしまう!!
ということで、
日々いろんな方の放送を聞きながら、
私は何を伝えたい?
私なら何を話せる?
と悶々としている頭を整理するために、
ここに書いてみようと思う。
私は何を伝えたい?
私は昨年9月から、とあるコーチング&起業塾のようなプログラムを受講しているのだが、
このプログラムを受講する前は、本当に自分迷子になっていた。
そもそも私は、幼い頃から自己否定の塊で。
自分のことが一番信じられず、世界で一番嫌いな存在だった。
そんな中、幸いにも子どもを授かり1年半の育休をいただいたのだが。
この生まれて初めての「育児」という途方もなく意味不明な大仕事に向き合う中で、さらに自分を見失っていった。
復職した後も、社内でこれという仕事も与えられず、今まで唯一がんばってきた「仕事」というものにも自信がもてなくなり。
いったい私は、なんのために生きているのか?
今私がしたいことは?
食べたいものは?
大切なものは何?
すべてが分からなくなった。
この今の現実をなんとかしなくてはいけない。
このままでは、ダメだ。
腐る。
そんな思いを抱えていた時に前述のプログラムに出会い、受講を決意。
5カ月をかけて、自分と向き合う日々を過ごした。
この5カ月間で、私の心は随分と変わった。
自分と対話する時間は、自分自身を大切にする時間。
その時間を濃密に持つことができたことで、だんだんと心の中の声が聞こえてくるようになった。
私はこの先どうありたいのか?
一番大切にしたいものは何なのか?
そんな風に心が望むものが以前より聞こえてくるようになった。
また、他者との対話を通して、自分ひとりでは決して気づくことができなかた「自分らしさ」をみつけ、認めてあげることができた。
そして、
「生きることは辛いことで、今この瞬間に消えてしまっても構わない」
そんな風に想ってきたことは、ずっと私自身を守ってきた表面的なもので。
本当は誰よりも、
「生きたい」
「自分を信じたい」
と強く想っているということに気づくことができた。
そんな私だからこそ。
今同じように、育児や仕事に悩む人がいて。
もし、自分のことが嫌いで毎日ムリして頑張っている人がいたら。
少しでも自分と対話する時間を持つことで見える世界も変わってくるんだよ。
ということを伝えたいな、と思う。
そのきっかけになるような言葉を届けたいなと思う。
私なら何を話せる?
伝えたいことは、そんなことなのだが。
私はカウンセラーでもコーチでもコンサルタントでもない。
一人の妻で母で。
地方の小さな会社に勤めるWEBデザイナーで。
今はさらに、お腹に子を宿す妊婦で。
そんな私が話せることは、
私のとりとめのない毎日と。
家事と育児と。
そんな日々の中で感じる感情と向き合うための言葉。
あとは、
少しのWEBやSNSの知識と。
起業に向けて亀のような速度で進むトライの記録。
つまりは、
等身大の私でしかなくて。
そんな私は、悩みを解決に導くような
「カウンセリングや心理学などの専門的なタメになる話」
は決してできない。
だけど、
聴いてくれる人と同じように悩んで。
同じように迷っている姿なら発信できるかもしれない。
一緒に、ゆっくりゆっくりと歩いている。
家族でも友達でも同僚でもない。
そんな「言葉」でつながる「心」のつながりを感じられるような何かをお届けできたら。
きっと。
「人とつながりたい」という願いがある私にとっても、もの凄く喜びあふれるものになるんじゃないかな。
そんな風に想う。
まずは、やってみる!
そんな気持ちで、スタエフにトライしてみたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます!!
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