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そのひと手間に、愛はあるか。

七五三&お宮参りに行ってきました。

カメラを向けられても逃げまくる、もうすぐ3歳児の長男


長男が1歳の誕生日のときからお願いしている大好きなカメラマンさんに、神社でロケーションフォトを撮ってもらいました。


本当に気遣いのできる方で、
子どもたちだけでなく、私たち親への配慮も行き渡っている。

カメラの前にじっとしていられない長男を笑顔で追いかけ、挙句の果てに靴をポーイっ!と脱いでしまったら、
「そういうの、大好き♡」
と言ってシャッターをパシャリ。

いつも、最初は緊張気味の長男も、最後には手を繋いだり抱っこしてもらったりするほどになる。
カメラが本当に好きで、家族の写真への愛が溢れていることが伝わってくる。

そんなカメラマンさんです。


そして、

「寝る前に今日のお礼をLINEしよう」

そう思っていたら、
カメラマンさんの方からお礼のLINEが…!


そのとき私は思いました。

そうそう!
これなんだよ!
こういうことなんだよ!

って。


マニュアル通りでない。
事務的でもない。

このLINEを1通送る。
その手間をかけてくれていることが、彼女の人柄そのもので、そこに満足を超える感動があるんです。

当たり前のようにそういうことはするものと思って生きてきていたけど、

ふと見渡せば、
効率重視だったり、
ルール通りにしか動けなかったりする人のなんと多いことか!

だからこそ、
こういう1通の気遣いが出来ることがとても価値になる。

これが出来るか出来ないかが選ばれるか選ばれないかにつながる。


私にとっては、その1通がすごく大事ですごく価値のあることだから、

私もその価値を分かち合える人とつながっていたいと思います。

そのことに、改めて気づかさせてくれたことにも感謝。



彼女の愛ある視点で切り取られた写真たちが送られてくるのを楽しみに。

今日は暑い中頑張ってくれた子どもたちと夫に感謝しつつ、眠りたいと思います。

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