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ブランディング・デザインを考える

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【言葉にならない想いや形にならないイメージを、思いやりをもって人に寄り添い、見て聞いて触って分かるものに変換する】デザイナーとして私にできることは何か?その模索の記録 / ブラン…
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#私の仕事

想いを届けるのにトンマナがすごく大事なんだけどどう伝えたら伝わるかな

デザインやブランディングのお話をしている中で出てくる『トンマナ』という言葉。 この『トンマナ』というものは、何かを伝えたい、届けたい!というときにものすごく大切なんだけど、なかなか大事さが理解されない。 なんなら、デザイナーの中でもトンマナを意識できずに「なんとなく」で作っている人もいるのではないだろうか。 まず、『トンマナ』って何?という問いには、Googleさんがいろんなページを出してくれるので、その中から引用させてもらいます。 個人的にはすごく分かりやすく解説して

Webを活用するときに一番大切なことってなぁに?を考えてみた

お仕事でモヤモヤするとき。 その最たるものが、 相手を思いやる心に欠けている瞬間に出くわすとき。 よくあることだと、 ・クライアントが自社の言いたいことだけを押し付けユーザー目線に欠けているとき ・チームメンバーが求めている情報を鑑みず、そのときそのときの意見を言うだけで無駄なやり取りが発生しているとき 「思いやり」 私の中の最も大切にしている、 「相手の立場になって考える」 ということ。 これが出来ていれば、きっといろんなことがスムーズに回るのになぁ。 そう感

『らしさ』を言語化する、ブランドづくりの重要性

ブランディングを勉強する中で、特にインナーブランディングの重要性を感じるようになりました。 例えば、採用。 自分が企業へ転職したときのことを考えてみます。 求人情報、もしくはダイレクトメッセージを読み、応募を決め、面接で責任者や経営者と話をし、そこに勤めることを決める。 しかし、入ってみると思い描いていた会社と違う…。 ということは、往々にしてあるのではないでしょうか。 これは、表面上では理想とする会社の姿をつくってはいるものの、内部の現状は全くの別物、という状態で

ブランドデザイナーとして今日から始まる私の仕事

私は、WEBデザイナーという肩書で食べています。 将来的には、ブランドデザイナーという肩書で食べていきたい、と最近思い始めました。 「ブランディング」という考えに触れ、これが本来私の思う「デザイン」の形、私がしたかったことなのかも! と思うところがあったからです。 今日は、私の思うデザインについて考えてみようと思います。 デザインってなんですか?デザインって、なんなんでしょうか? 私が学生時代に先生から言われたことはこんな内容だったように思います。 言葉は違うと思い