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【今日から仕事ができる人に!】 自分の判断を減らす仕事術とは?

いつもお読み頂きありがとうございます。週初め、皆さんのお仕事や健康のお役に立てればと毎週月曜日の8:00に更新をしています。

皆さんは、仕事ができる人になりたいですか?

YESと答えた方は、ぜひこの記事を最後までご覧ください。今日はどの職業の人にも共通する、仕事のパフォーマンスを上げる方法をお伝えします。これであなたはもう"仕事ができない"と言われる心配はいりません!

▶︎仕事ができない人に共通する考え

そもそも仕事ができないと言われる人たちに共通している考えがあります。それが以下の3つです。

①仕事を全部引き受けてしまう
②タスクを一人でやろうとする
③優先順位をつけられない

要は、処理しきれない多くの仕事を、全て自分で引き受けて自分で止まっている状態です。それでも仕事は次々と回ってきます。そうなると当然、判断することが増えてキャパオーバーを起こしてしまいます。また、仕事によってやるべきタイミングや納期が異なります。その優先順位を間違えると、、、、

全てが中途半端で、完了できない
 =  結果的に誰にも喜んでもらえない

という最悪の状況を迎え「仕事ができない」人になってしまいます。

あなたは仕事において、しなくても良い判断をしていませんか?仕事のパフォーマンスをあげようと思うのならば、まず自分の判断を減らすことが大切です。

▶︎自分の判断を減らすという考え

仕事ができない人とは反対に、仕事ができる人は「自分が判断する仕事を減らす」ことに徹底的に注力をします。

判断をしないという事は、自分で仕事を抱えたままにしないという事です。その上でするべきことをお伝えします。

①判断が難しい事を相談できる人を持つこと
②自分が判断しなくても良いレベルのことは、
 システマティックに人に任せること

どうすれば自分が判断することを減らせるか考え、自分のやるべきことだけに判断のリソースを使える仕組みを作り続けることが大事です。

余談ですが、
私は若い頃、プライベートでちょっとした貸しがあった知人によく仕事のお手伝いをしてもらっていました。例えば、営業で良いリストアップでしなければいけない時には、その人にやり方を教えて、代わりにやってもらう。そして空いた時間を営業スキルを磨く時間に充てるなどと、工夫をしていました。(勿論、相手が快諾してくれたからできた話です笑)

他にも、ちょっとしたお金や人間関係の繋がりで解決できることがたくさんあります。最近では家事代行サービスを使って、浮いた時間を仕事に充てるという人も多いようですね!ぜひ参考にしてみてください。

▶︎誰に任せるかを考える

判断を人に任せる上で、誰に任せるのかというのもセンスが必要です。任せる人を選ぶ基準として、以下の2軸で考えることをおすすめします。

①『能力的』に優れている人かどうか
②『人間的』に優れている人かどうか

当然、どちらとも優れていた方が良いのですが、全ての人がそうとは限りません。その場合、この仕事の役割を遂行するためには、どうゆう人が必要なのかをまず想定することが大切です。

能力が高くなくても人間的に優れていればできる仕事、反対に性格が悪くても能力が高ければできる仕事、このどちらかを見極めて、仕事をパスすると上手く仕事が回ります。

▶︎任せた人が成長できるように考える

また仕事を任せるときは、単なる押し付けではいけません。この方法を使えば、「自分が面倒なこと誰かに押し付けて、自分だけが出世する」という事も可能になります。

しかし、それではあなたの幸せは長続きしません。

人に任せる時は、その人が活躍できるフィールドかどうかを考えてその場を提供してあげましょう。

世の中には嘘をつく人もいれば性格の悪い人もいますが、そこにあなたの好きとか嫌いとかの感情はいりません。どの人にも活躍できるフィールドがあります。相手の成長を願って仕事を任せましょう。

もし、仕事を任せた相手が、その仕事を通じて成長を実感したとするとあなたに感謝が返ってきます。逆に適当に仕事を押し付けるだけだと、あなたは周りから嫌がられるでしょう。

さてどのような仕事を、誰に任せてみますか?

最後までお読み頂きありがとうございました。
少しでも読んでくださった方のお役に立てると嬉しいです。

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